ブログで有名人などの写真を引用するときの著作権(肖像権)注意と例

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ブログにおける人物の顔写真の取り扱い方。著作権、肖像権、パブリシティ権のルール

 

 

日々の作業やお勉強、お疲れさまです!

元社畜ゲーマー姉弟のアネオトです。

 

 

 

ブログを運営するうえで
「ルールを知らずに違反しちゃうかも……」
という不安ってありますよね。

 

 

 

まさに、ネット上で何かを公開するうえで
非常にあなたと関わりの強い、
ちょっと厄介な法律があります。

 

 

しかも「知らないでは済まされない」くせに
「たいていの人がよく知らない」ものです!

 

 

 

それは『著作権』『肖像権』
おまけに『パブリシティ権』の3つで、
どれも「人物の写真」に関わってきます。

 

 

 

名前はご存知だと思いますが、
詳しくわからなかったりします。

 

 

 

 

今回は「ブログにおいては、
こういうことだけ
気を付ければバッチリ!」
という点をまとめました!

 

 

 

一見複雑なルールなのですが、
あなたがブログ上で気を付けることは
案外シンプルなので大丈夫!

 

 

把握しちゃえば「な〜んだこんなもんか」と
安心して記事更新に集中できるはずです!

 

ブログで注意すべき「人物写真」のルール

 

ブログ記事作成時には、
「人物の顔が写った写真」の取り扱いに
気を遣わなくてはいけません!

 

 

とくに有名人の写真には、複雑なことに
『著作権』『肖像権』『パブリシティ権』
3つの権利すべてが発生してしまいます。

 

 

 

それぞれどういうルールなのか、
どう対処していったらいいのかを
サクッと理解しちゃいましょう!

 

 

 

 

著作権(写真の作り手がもつ権利)

 

著作権とは、その画像を作った人
(その写真を撮った人、その絵を描いた人など)
が自動的にもつ権利です。

 

 

カンタンに言うと、
「これは自分の作品なので勝手に使わないでね!」
というルールです。

 

 

 

 

画像だけでなく、文章や楽曲など、
すべての「制作物」に著作権は発生します。

 

 

※カメラマンが撮っている有名人の写真は、
芸能事務所に権利を引き渡していることが多いです。
その場合は事務所が著作権者となります。

 

 

 

 

誰かが作った画像を、第三者であるあなたが
ブログに貼りたい場合、『引用』として
お借りするスタイルなら法律上認められます。

 

 

「これは●●に載っている画像です~」
と引用元を明記すれば掲載OKです。

 

 

 

 

 

肖像権(写真の被写体がもつ権利)

 

肖像権とは、人の容姿を写したものを
許可なく勝手に使ってはいけない決まりです。

 

 

 

個人の顔がうつった写真や動画を、
本人の許可なく勝手に
撮影したり、
ネット上に公開してはいけない
ということです。

 

 

 

ただし、顔が隠れていたり、
小さかったり不鮮明だったりで、
個人が特定できない範囲の写り方ならOKです。

 

(判断基準は、被写体ご本人が
「こんなの載せられてて嫌だな」と感じるかどうかです。)

 

 

 

人物の顔がわかるものは、基本的に
ブログへ掲載NGなので気をつけましょう!

 

 

著作権とちがって、
『引用』であっても認められていません!

 

 

 

掲載したい写真に人物がうつりこんでしまっていたら、
顔をなにかで隠したり、ぼかしたりしてあげましょう!

 

 

 

 

 

パブリシティ権(写真の被写体が有名人なら)

 

本人自体に商品価値(お客さんを呼び寄せる力)
がある写真を、
収益や集客のために
無断で使ってはいけない
というルールです。

 

 

 

人の褌で相撲を取るように、
有名人の力を勝手に使うことで
お金を儲けちゃダメだぞということです。

 

 

 

これは芸能人や声優さんなど、
特定の人について語りたいときに要チェックです!

 

 

アーティストの写真を貼ったページで
アクセスを集めて
広告収入を得るのはアウト!

 

ということになります。

 

 

 

 

 

3つの権利をふまえたアウトorセーフのまとめ

 

アウト セーフ
  • 芸能人や著名人の顔が写った写真
    (『引用』でも掲載NG)
  • 被写体ご本人や事務所から
    掲載OKの許可を得た写真
  • 個人が特定できない見せ方の写真
  • 他者の制作物を『引用』して掲載

 

 

 

誰かが撮影した風景や生きものの写真や、
誰かが描いたイラストや図などは、
『著作権』のみの範囲なので、
『引用』の形ならブログに掲載してもOKです!

 

 

 

ですが「人の顔がうつった写真」については
許可を取らないと
掲載できません。

 

 

 

もし事務所や本人から同意を得るにしても、
『肖像権』『パブリシティ権』
両方をクリアしないといけませんので面倒です。

 

 

広告収入を得ているブログなんですけど、
写真使ってもいいですか?」と
お問い合わせすることになってしまいます。

 

 

事務所によっては、公式サイトなどに
そのあたりの回答が明記されている
場合もあるので、確認してみましょう!

 

 

 

 

ちなみに……どう見ても無断で
有名人の動画や写真をバンバン貼ってるサイト

って結構ありますが、
アレは法律上ではダメなんですね……!

 

 

 

「まあ……、写真つきで本人の印象が
よくなることが書かれてるなら、
うちのタレントの宣伝になるし別にいっか〜!」と
事務所側が判断して放置することもあります。

 

 

それでギリギリ、肖像権侵害の
摘発をされずに済んでいる……
という現状のようです。

 

 

 

 

「暗黙のセーフみたいなものなのか!
じゃあ写真貼っちゃっても大丈夫かも……
だけど本来はマズイことだしなあ」

 

 

と悩むところですが、
少しでも心配ごとがあると、胸を張って
ブログを楽しむことができませんよね。

 

 

問題はそうそう起こりにくいとはいえ、
アネオトはやはりオススメしません。

 

 

 

 

逆にいえば、

 

「ここにお写真を掲載したいところなのですが、
肖像権の問題がありますので~」

 

とブログに記載することで、
「このブログはちゃんとしてるな!」という
クリーンなイメージに繋がります!

 

 

 

 

 

どうしても有名人の画像を見せたいときのやり方

 

肖像権とパブリシティ権はキビシイ!
ということがわかりましたね。

 

 

それでも記事の内容的に
有名人の画像を読者さんにみせたい場合……

 

 

これなら一応セーフ!という使い方をご紹介します。

 

 

 

 

icon-check-circle 公式ツイートを埋め込む

 

ご本人の公式Twitterアカウントから
写真付きのツイートを
『ツイートをサイトに埋め込む』機能
ブログ記事に置かせてもらう方法です。

 

 

「このツイートの権利はこの本人にありますよ~」
「私はこのツイートを広めているだけですよ~」
という立場のまま写真を見せることができます。

 

 

 

 

icon-check-circle 公式インスタグラムを埋め込む

 

こちらも上記のTwitterと似た表示方法です。

 

 

Instagramのご本人の公式アカウントから、
写真つきの投稿を『埋め込み』機能
ブログ記事に置かせてもらうというやり方です。

 

 

※ただし、実はインスタグラムの利用規約は
権利関係がぼんやりしているので若干グレーです……

 

 

 

 

icon-check-circle 公式動画を埋め込む

 

公式YouTubeチャンネル動画を
『埋め込む』機能でブログ記事に表示させ、
「この公式PVの、何分何秒のシーンの彼を
見てください~!」というふうに書くやり方です。

 

 

icon-exclamation-triangle 動画の一部を画像にしちゃダメ!

公式動画をそのまま埋め込むのは問題ありませんが、
動画の1シーンのスクリーンショットなどを
画像としてブログに貼り付けると、
やはり肖像権の侵害になってしまいます。

 

 

 

 

icon-check-circle 公式ページに案内する

 

ご本人の写真が掲載されている
公式ページへのリンクを張り、
「リンク先のページにちょうどその
お写真があります~」などと書くやり方です。

 

 

記事上には目当ての画像を表示できませんし、
読者さんにもクリックの手間がかかりますが、
最も安全に画像を見てもらう方法です。

 

 

 

 

icon-check-circle 画像検索をうながす

 

「ご本人の名前で画像検索してみてください」
と書くやり方です。

 

 

またはGoogle画像検索の結果画面へ
リンクを張ってあげると親切ですね!

 

例: icon-search 「モーニング娘。」の画像検索結果はこちら

 

 

 

 

icon-check-circle 商品の写真として掲載する

 

人物の顔がうつっていたとしても、
商品写真として掲載するならセーフになります。

 

 

グッズのパッケージや
雑誌の表紙などの写真を撮って、
「このCDジャケットの右側に
写っている人が~」というふうに書きます。

 

 

※自分が撮った写真ならいいですが、
他人のものを使う場合は著作権を侵害しないよう、
きちんと引用の形をとりましょう!

 

 

 

 

icon-check-circle いっそ似顔絵を描く

 

描く手間はかかりますが、
イラストの得意・好きな方ならアリですね!

 

 

 

 

icon-exclamation-triangle 引用元をしっかり確認!

ツイートや動画などの引用元は、
必ず公式のものにしましょう!

 

無断転載で肖像権侵害をしている
非公式のページから持ってきて
しまっては本末転倒ですからね!

 

 

 

くれぐれも、ご本人や関係者が見ても
不快にならない書き方を心がけましょう!

 

 

 

 

 

着ぐるみマスコットキャラや、戦隊ものスーツアクターの写真は?

 

ガチャピンやふなっしー、仮面ライダーなど、
実写の有名キャラクターの場合、
人物の顔は出ていないわけだけど
肖像権やパブリシティ権はどうなるのか?

 

 

こういったキャラクターの被り物系に、
発生するのは、著作権のみです!

 

 

 

ヒーローショーやキャラクターショーなど
公衆の前で披露されるイベントについては、
動画や写真を撮影したり、
それをブログに掲載したりしても問題ありません。

 

 

※もちろん撮影禁止のイベントだった場合はダメです。

 

※人物がいっしょに写り込んでしまった場合は、
その人の顔にモザイクをかけるなどが必要です。

 

 

 

 

顔の出ていない実写番組のスクリーンショットは?

 

実写のテレビ番組や映画などでも、
「たまたま人が見切れていたりなどで、
風景や被り物キャラしか写っていないシーン」
ってありますよね。

 

 

その場面のスクリーンショットを
引用することはセーフなのか?

 

 

という点が気になって調べたのですが……

 

 

 

これは肖像権的にやや危険かもしれない。

 

 

いや、結局カンジンの人の顔が
写っていないから大丈夫かもしれない。

 

 

 

……という具合で、
明確な正解がわかりませんでした。

 

 

 

とても線引きの難しい問題です><;

 

 

※ちなみに実写ではなくアニメのスクショなら、
肖像権が絡まないので引用OKです。

 

 

 

 

 

さいごに&まとめ

 

細かいところまでは白黒ハッキリしておらず、
「まあ、ほとんどグレー」という現状なので、
実写系ジャンルは本当にややこしいです……

 

 

 

アネオトはネットビジネスの武器として
「趣味ブログ」をオススメしているわけですが、
こうした権利の悩みがあるので、
芸能系や実写系のテーマは推奨していません。

 

 

 

アニメやマンガ、ゲームなら
絡むのは著作権のみなので、
引用のしかたさえ気を付ければOKです。

 

 

 

 

ブログ運営における決まりについては、
「読んだ人が不快にならないページ」を心がけていれば、
問題が起こることはそうそうありません。

 

 

あなたが気を付けるものは、
今回の権利系(著作権、肖像権、パブリシティ権)、
お使いのブログサービスの規約、
Googleアドセンスの禁止ルールくらいです。

 

 

 

 

無料ブログサービスの規約は、
「アフィリエイトがどの範囲までOKか」
を気にするくらいで、あとは特別に
非常識なことをしなければ大抵大丈夫!

 

 

※無料ブログではなくワードプレスをお使いなら、
契約したサーバーのほうの規約をご覧ください。
(たいてい特別な禁止事項はないはずです)

 

 

 

 

そしてGoogleアドセンスの禁止事項は
こちらに詳しくまとめてあるので、
不安でしたら参考になさってください~!

 

 

 

 

ルールがわかってしまえば、
もう謎の不安に怯える必要はなくなります。

 

 

胸をはってブログ更新してくださいね!

 

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

応援しています!

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アネオト

元社畜デザイナーのゲーマー姉弟ふたり組です。
会社で人生に絶望……
そこからネットビジネスで生活が一転し、
今はノンストレスで好きなことをして日々すごしています。

どうやって変わったのか、詳しい経緯はこちら!

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