日々の作業やお勉強、お疲れさまです!
元社畜ゲーマー姉弟のアネオトです。
今回はアクセスアップに繋がる
キーワード選定テクニックのお話をします。
検索されやすいけどライバルの少ない
いい具合のお宝キーワードを
記事タイトルに含ませることができると
お客さんに見つけてもらいやすくなります!
ちょっとした裏ワザ的な話になりますので、
ぜひ活用してみてください!
『検索ボリューム』が多く
『allintitle』が少ない
そんな複合キーワードを見つけて
記事タイトルにしよう!
ということです!
ちょっと何言ってるかわからないと思いますので、
1つずつ説明していきますね!
まずは、『intitle』と『allintitle』について解説していきます!
intitle(インタイトル)とallintitle(オールインタイトル)って?
Google検索って実は、
特殊な検索コマンドがいろいろあるんです!
検索したいキーワードの前に入れると、
特別な条件で検索してくれるというものです。
これからお話する『intitle』と『allintitle』は
そんな特殊検索テクニックなのです!
『intitle』(インタイトル)とは?
intitle(インタイトル)
=タイトルにいずれかのキーワードを含む
検索したいキーワードの前に
『intitle:』とつけて検索すると……
ページのタイトルに
ひとつでもキーワードが含まれていれば
そのページが検索結果に表示されます。
たとえば、画像のように
「カフェ 東京 おすすめ」で検索した場合
タイトルに「カフェ」が入っているページも
タイトルに「東京」が入っているページも
タイトルに「おすすめ」が入っているページも
すべて検索結果に表示されます。
- intitleの特徴
- 「これらのキーワードのうち、どれか1つでも含まれている
タイトルのページはどれだけあるのか?」
が調べられる!つまり、これらのキーワードがどれくらい
ネットで使われている(注目されている)ものなのかが掴める!
『allintitle』(オールインタイトル)とは?
allintitle(オールインタイトル)
=タイトルに全てのキーワードを含む
こんどは、検索したいキーワードの前に
『allintitle:』とつけて検索すると……
ページのタイトルに
全てのキーワードが含まれている
ページだけが検索結果に出ます。
つまり、画像のように
「カフェ 東京 おすすめ」で検索した場合
「東京駅周辺でおすすめのカフェ10選!」
という3つのキーワード全てが含まれた
タイトルのページなら表示されるけど
「東京でおすすめの居酒屋」や
「渋谷でおすすめのカフェ」や
「東京のおいしいカフェ」なんかは
表示されないということですね。
- allintitleの特徴
- 「これらのキーワード全てを含めている
タイトルのページはどれだけあるのか?」
が調べられる!つまり、同じ複合キーワードを
狙っているライバル数がわかる!
intitleとallintitleの特徴は
なんとなく掴めましたでしょうか?
件数は必然的に intitle>allintitle となりますよね。
ちなみにアネオトはよくやっちゃうのですが、
intitle検索でもallintitle検索でも、
「:(コロン)」をつけるのを忘れずに!(笑)
あと、何回かこの検索を繰り返していると、
Googleに「あなたはロボットですか?」
って聞かれることがあります(笑)
ちょっと面倒ですが、
「私はロボットではありません」に
チェックを入れてあげてください(笑)
それではいよいよ、
この2つを活用したキーワード選定
についてのお話に入りますね!
allintitleを活用したタイトルの決め方例
はやい話が
allintitleでの件数がわずかしかない……!
というキーワードが「お宝」
ライバルが少ないブルーオーシャンです!
( 『intitle』についてはそこまで気にしなくて大丈夫です!
代わりに後に解説する『検索ボリューム』というものが重要になります)
実際に例をあげて進めてみましょうか!
なんとなく『思考整理』についての記事を書こうとしている
という設定でいきますね。
その記事を読みたい人がどう検索するかを想定する
『思考整理』の場合、導き出し方が正しいかや、
やりやすさを求めているんじゃないかと思いました。
わかりやすかったり
事細かく要点がまとまっていたり、
需要があると思います。
今回の例では「思考整理」とだけ
ぼんやりとしか決まってないわけなので……
- 「思考整理 ノート」
- 「思考整理 コツ」
- 「思考整理 フレームワーク」
みたいな感じかなあ……
これなら解説できそうかな……?
みたいな感じで、キーワード選定を進めていきます!
検索フォームで『allintitle』を活用
ためしに「思考整理 ノート」 という
キーワードでallintitle検索してみましょう!
約637件。
「思考整理」と「ノート」の両方ともを
タイトルに入れているページがこんなに!
このライバルの数は多いなあ……
637件の中で上位に入れるかは
ちょっとわからないですね。
もうちょいキーワードを増やして絞りましょう!
他に検索に含めそうなキーワードは何かな……?
よーし! ちょっとでも
悩んだらラッコキーワードです!(笑)
ラッコキーワードは
よく検索されている複合キーワードを
調べてくれるありがたいサービスなのです。
実際に「思考整理 ノート」と入力してみました。
(ラッコキーワードについては後で説明します!)
「思考整理 ノート おすすめ」
「思考整理 ノート 書き方」
「思考整理 ノート アプリ」
というキーワードが候補にでていますね!
では複合キーワードに「おすすめ」を追加して、
もう一度allintitle検索してみましょう!
3件だけ!
ライバル少ない!!
競合相手がこれぐらいの数しかいないなら、
上位表示されやすくなりますね。
ちなみに他の
「書き方」や「アプリ」で攻めたらどうなるかな?
「書き方」をallintitleで検索!
約69件……微妙。
このキーワードはなしかな〜。
もうひとつの「アプリ」を見てみましょう!
約2件!
これも狙い目かもしれません!
「思考整理 ノート おすすめ」
「思考整理 ノート アプリ」は
ライバルが少ないことがわかりました!
検索ボリュームを確認
さて、ライバルがどれだけいるかがわかったら、
次にそのキーワードがどれだけ需要があるのか、
『検索ボリューム』を確認します!
『検索ボリューム』とは?
どれだけのユーザーがそのキーワードで
検索をしているかの数のことです。
これはGoogleキーワードプランナーで確認することができます!
「キーワードプランナーを使ってみる」
「検索のボリュームと予測のデータを確認する」
調べたいキーワードを入力!
調べてみたら……
「思考整理 ノート おすすめ」の複合キーワードは
1ヶ月に「100〜1000」ほど検索されている!
ということがわかりました!
(アネオトはわかりやすいように
期間は1ヶ月単位にしています。
年単位なども決められます!)
(検索ボリュームの数字は細かくは見れないようです)
ちなみにちなみに…
「思考整理 ノート アプリ」も見てみましょう!
こっちは1ヶ月に10〜100ですね……
悪くはないけど、
「思考整理 ノート おすすめ」の
検索ボリューム「100〜1000」が魅力的ですね!
このように「思考整理 ノート おすすめ」みたいな感じで
タイトルを決めて記事を書けば、
求めているお客さんに見てもらえる
可能性が非常に高くなります!
こんな感じでキーワード選定、
なかなかダルいですが試してみてくださいね!
- 手順まとめ
-
- 書けそうな内容からキーワードを考える
- 考えたキーワードにセットさせるキーワードをいくつか考える
- それぞれallintitleが少ないかどうかをチェック
- 良さげな複合キーワードの検索ボリュームを確認
さてではその『キーワード選定』がラクになる
お助けツール『ラッコキーワード』をご紹介します!
ツールを使って、
適切なキーワードを調査してみましょう!
ラッコキーワードとは
入力したキーワードに対して、
よくいっしょに検索されている複合キーワード
や検索ボリュームを調べてくれるツールです!
無料でも使うことができますが、
回数制限があったり、
検索ボリュームが見れなかったりします。
「このキーワードを入れようと思うんだけど、
いっしょに入れると効果的なキーワードは何かな?」
を探したいときに助けてくれるツールです!
記事タイトルを決めるときの
材料(キーワード)をいっぱい提供してくれます。
記事書くたびに使うことになるかもしれませんから、
ブックマークしておくといいですね。
ラッコキーワードの使い方・例
それでは実際に活用方法を見ていきましょう!
まずはラッコキーワードにアクセスして……
書きたい記事のテーマとなる、
第一キーワードを検索フォームに
入力してみてください。
ここでも同様に、思考整理に関する
記事を書くという例でいってみますね。
じゃあ第一キーワードはとりあえず
『思考整理』と入力。
「思考整理 アプリ」
「思考整理 フレームワーク」
「思考整理 ツール」
などなど……
複合キーワードがたくさん表示されましたね。
『検索ボリューム』はどこ?
月間検索数という箇所から
それぞれのキーワードの検索ボリュームを
一気に確認することができます。
左の欄の「SEO難易度」とは
上位に表示されてるライバル達の強さです。
高ければ高いほど、ライバル達が強いので、
上位表示を狙うのは厳しいというわけです。
右のほうにある「CPC」と「競合性」というのは
広告掲載での指標になります。
「CPC」は上位の広告の単価(ドル)で、
「競合性」はその広告がどれだけ出されているかです。
高いほど競合率があります。
「SEO難易度」と「CPC」「競合性」の高いキーワードは
できれば避けたいところですが、
アネオトの場合は「SEO難易度」だけ気にしていますね。
ちなみに、「Google」での検索結果のほか
「Bing」の検索結果や、
「You Tube」「Amazon」「楽天」といった
サイト内での検索結果まで見ることができます。
(上にあるタブ群から切り替えることができます↓)
- Bingについてメモ
- 日本では、Bing検索よりも
Google検索利用者のほうが圧倒的に多いです。Google利用:89.43%Bing利用: 8.88% なのでBingの検索結果は無視しちゃってOKです!
ちなみに、キーワードの左横にある
『回る矢印マーク』を押すことで
その複合キーワードで掘り下げた一覧を見ることができます。
そのキーワードはライバルがいないかををチェック
めぼしいキーワードが見つかったら
最後に『allintitle』を確認です!
ラッコキーワードは『allintitle』は出してくれません。
ラッコキーワードの検索結果一覧の横にある
「矢印マーク」をクリックすれば、実際にそのキーワードで
検索したときの結果画面にジャンプすることができます。
そのキーワードで検索してくれた
画面を別タブで開いてくれるので、
いちいち手打ちをする必要がありません。
これで『allintitle』がラクに調べられます!
また、このように、
「思考整理 ノート おすすめ」って、
実際に検索するとどんなページが出るんだろう?
このキーワードで上位表示されてる記事は
一体どんなこと書いてるんだろう?
というライバルチェックもできますね。
- ラッコキーワードを使った手順まとめ
-
- 書けそうな内容からキーワードを考える
- 考えたキーワードをラッコキーワードに入力
- 月間検索数(検索ボリューム)がなるべく多い複合キーワードを選ぶ
(規模がまだまだ多いようなら複合キーワードをさらに掘る) - Google検索結果に移動して、allintitleが少ないか、ライバルをチェック
- 良さげな複合キーワードの検索ボリュームを確認
というわけで検索ボリュームが多く、allintitileが少ない
キーワードを見つけられれば、
読まれる記事になります!
ただ、やはり「検索ボリューム」と「allintitle」は
両者、反比例しているものなので、
良い塩梅のところを見つけるのは
なかなか最初はむずかしいと思います!
ですが、慣れれば、
先にキーワードを見つけてから、記事内容を考える……
という工程ができるようになるので、
ネタ切れ予防にもなりますよ!
ぜひマスターして、
最高の見られるブログを作っていきましょう!
今回もお勉強お疲れさまでした!
最後まで読んでくださってありがとうございます!
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