ブログ名と運営者名(ハンドルネーム)の考え方

 

ブログのタイトルや運営者名といったネーミングは
自由なだけに悩むところですよね。

「こうしなくてはいけない」ルールはないのですが、
「こうするといい」ポイントはあるので、
アネオトの考えをお話していきます。

 

— 今回のワーク —

  • ブログの名前を決めよう
  • 運営者の名前(自分のハンドルネーム)を決めよう

 

ブログのタイトルはどう決めればいいのか

そもそもタイトルがどんなふうに
表示されるのかを知っておきましょう!

 

アネオトのブログを例にしてみます。

アネオトのブログタイトル(ブログ名)は
『仕事は1日1時間ですよ!』です。

そしてサブタイトル的な扱いとして、
『実は趣味からお金を生み出す方法がある! そんな攻略サイト』

(※今はブログ全体のテーマをアップデートして
また違うキャッチコピーにしています)

というキャッチコピーも添えています。

 

実はこのキャッチフレーズ、もともとは
『会社を辞めて好きなことで急成長する、
あたたかいネットビジネス自動化ガイド』
だったものを、途中で変更しました。

今後も、もっとしっくりくる
文章が浮かんだら更新するつもりです。

 

ブログ名は途中で変えないほうがいい(※)のですが、
キャッチフレーズの方は軌道修正しても問題ありません。

(※ブログ名も、最初のうちは仮名でOKです)

 

ブログのヘッダーには
こんなふうに表示されます。

 

そしてブラウザ上のタブ部分にも
このように表示されます。

 

検索結果にもこうして表示されます!
(古いスクショなので変更前の文言ですが……)

 

と、こんな感じでタイトルとサブコピーが
見た目や検索結果に反映されます。

 

ちなみにブログ名は、
とくに検索を狙った文言にしなくてOKです。

狙ってもOKですが、
基本的に検索キーワードを狙うのは
1記事1記事の記事タイトルのほうで行います。

ブログ名の方にまでがんばって
キーワードを仕掛けなくて大丈夫!

意味合いや想いを重視して、
オリジナリティのある名前を付けてください。

 

 

ブログ名のアイディアヒント

これまでのガイドブックで、これらの要素を考えてきました。

 

  • 題材(ジャンル、カテゴリ)

※「ブログ立ち上げ前に考える戦略ガイド」で解説

 

  • コンセプト(ブログの目的、お客さんをどこに連れていくか)
  • ターゲット(お客さん像)
  • ブランディング(お客さんから見たあなた像

※「読まれるブログにするための3つの裏設定」で解説

 

それらを踏まえたブログ名にできると、
とても美しくハマります!

  • ブログで扱う題材に関連していて
  • コンセプトを強力にまとめたような一言にしぼられていて
  • ターゲットに刺さるような言葉で
  • 自分のブランディングにもふさわしい

何案か考えてみて、その中から
一番しっくりきたものに決めましょう。

 

そのうえで、インパクトを残す
面白いブログ名のつけかたテクニックもあります。

こちらに詳しく解説してあるので、
よかったら参考にどうぞ!

読みたくなるブログ名の考え方レシピはこちら

今すぐ読まなくても大丈夫!
後で「ふりかえりガイド」からまとめて見られますので、
必要になったタイミングで参考にしてみてくださいね。

 

最初のうちはブログお試し期間だととらえて、
ブログ名も仮案で大丈夫です。

しばらくやっていくうちに、
ブログの方向性が定まってきたら
改めてブログ名を見直してもいいですね。

 

 

自分のハンドルネームはどう決めればいいのか

『ハンドルネーム』というのは、
インターネット上の自分の名前のことです。

ブログに公開するあなたの名前は、
本名じゃなくてハンドルネームでOKです!

(知り合いに検索されたら面倒なので、
本名じゃない方がやりやすいと思います)

 

ハンドルネームの決め方はかなり自由です。

言ってしまえばなんでもOK!

とくに決まりもなければ、
検索を狙ったキーワードを入れる必要もありません。

 

ただ一応、「こういう名前だと便利」
「こういう名前はやめたほうがいい」という
ポイントはありますので、解説していきます!

 

 

お客さんが呼びやすい名前にする

お客さんにとって呼びにくい名前にしない
ことだけは絶対に気を付けましょう!

たとえば「さかなクン」って、
「さかなクンさん」と呼ぶべきなのか
ちょっと戸惑いますよね?

 

デフォルトで「●●さん」や「●●ちゃん」
などといった敬称がついている名前だと、

お客さんがどう呼んだらいいのか迷って、
せっかくコメントやメールをしようと思っても
「やっぱいいや」と諦めちゃうことさえあります。

 

ということはドラクエ6で言うところの
「チャモロ」「テリー」「バーバラ」は
良いハンドルネームだけど……

「ハッサン」という名前は
あまり良くないかなということになります(笑)

どうしても「ハッサン」にしたい場合は、
「「ハッサン」までが名前なので、
『ハッサンさん』て呼んでください!」と
しっかり書いてあげないといけませんね。

 

また、後ろに敬称を付けたときに
変な意味の言葉に変わってしまうものも気まずいです。

たとえば「オバ」という名前だと、
読者さんは「オバさん」と呼ばなくてはいけなくなり、
「こんな呼び方しちゃって申し訳ない……」
と嫌な気分にさせてしまいますよね。

 

他にも、長すぎてどう呼んだらいいか
(どこで区切ったらいいのか)わからない名前
は読者さんを困らせてしまいます。

「苗字 + 名前」というタイプも
悪くはないのですが、少し考えものです。

 

フルネームで呼ぶとカタいかな?
「苗字さん」と呼ぶべきかな?
「名前さん」だと慣れ慣れしいのかな?
と読者さんは迷ってしまいますよね。

 

あとは、漢字の変換や英語のスペルが
難しくてタイピングに苦労するものは、
ややこしいので避けることをオススメします。

 

実はアネオトも、趣味ブログの方では
「姉」と「弟」と「(二人合わせて)姉弟」
という3通りの呼び方を作ってしまい……

読者さんが戸惑うややこしい形に
してしまっていました(苦笑)

その反省で、今のブログやメルマガでは
読者さんにとって呼びやすいシンプルな名前として
2人で1人の「アネオト」に改めました。

 

名前は、たくさん呼べば呼ぶほど
人間同士の絆が深まる心理効果があります
ので、
呼びやすい名前にしておくといいです。

既に呼びにくい名前をつけている場合は、
「●●と呼んでいただければと思います」と、
目立つところに書いてあげましょう!

 

 

自分が見つけやすい名前にする

こちらは機能的な点です。

エゴサーチ(自分で自分自身を検索)
したときに見つけやすい名前にすると便利です。

 

SNSなどで「●●さん」と検索したときに
自分のことだけがヒットするものがいいですね。

つまり、他と被らない名前です!

 

2文字だと他の人の名前や
何かの単語とかぶりやすいので、
3文字か4文字くらいがとくにおすすめです。

 

 

実はカタカナが結構オススメ

ブログ記事やメルマガなどの文中にも
自分の名前を入れることってありますよね。

(「こんにちは!アネオトです」「アネオトの場合は〜」など)

その際、ひらがなだと案外、
文章の中に埋もれやすいことがあるので、
カタカナの名前は結構おすすめです!

 

カタカナだとパッと見て一瞬で
「なにかの単語だ」と認識しやすいのです。

 

理想のハンドルネームの条件まとめ
  • 3~4文字のカタカナで
  • 他の人やモノの名前と被っていなくて
  • 敬称(「さん」など)を後ろにつけるときに困らない

 

 

今回やることまとめ

 


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