人が楽しそうにしていると嫉妬、楽しそうな人を見るとつらい心理と解消方法

 

日々の作業やお勉強、お疲れさまです！

元社畜ゲーマー姉弟のアネオトです。

 

 

 

 

 

楽しそうな人を見るとなんだか
今の自分と照らし合わせてしまって、
嫉妬というか、イヤな感情を抱いてしまいますよね。

 

この世は不平等だなと思ってしまったり……

 

 

そして他人の幸せを素直に喜べない……
そんな自分もイヤで、嫌悪感と自己否定で
いっぱいになってどうしようもなくなりますよね。

 

 

ですがその感情は自然なもので、
人が楽しそうにしている姿を見て、つらいと感じることは、
進展や充実感への欲求の表れでもあります。

 

 

この感情の原因と心理をまずは見ていき、
上手に付き合っていく方法や
解消するためのアプローチを紹介していきますので、
ぜひご参考になさってください！

 

楽しそうな人を見るとつらい心理

 

実は疲れが溜まっている

 

 

もしかすると、
あなたは疲れているかもしれません。

 

それも心のほうが。

 

気づいていないだけで、
実は疲れ果ててしまっていることってよくあります。

 

 

心が弱っていると、
脳の機能が低下します。

 

そうすると事あるごとにネガティブな思考を
引き起こしてしまうんですね。

 

 

あ、なんか疲れているかもなと感じた場合は
「「周りがみんな楽しそうで辛い…孤独を感じる」原因とラクになる方法の紹介」の
「【原因２】あなたが弱っているから」 をご覧くださいませ。

 

 

 

 

 

脳が嫉妬の心を作り出そうとしている？

 

 

 

 

 

嫉妬のメカニズムというかパターンは２種類あります。

 

 

これを知らないと
よくわからずにイライラしてしまう状態が続くので、
精神衛生上よくありません。

 

知ることで落ち着かせることができます。

 

 

 

 

嫉妬のパターン１

 

１つめのメカニズムは、
相手が持っているのに、
自分が持っていない状態に起こるという、
よく知られているものです。

 

 

相手が持っているものに対して、
自分がほしいと前々から思っている。

 

 

 

と感じることで起きる嫉妬です。

 

 

 

手が届きそうなのに、
届かないものを相手が持っている状態など、
このパターンの嫉妬が起きます。

 

 

小学生のテストの結果には嫉妬しないように、
自分より下の存在には嫉妬しません。

 

逆に大谷翔平のようなスゴい人に嫉妬しないように、
あまりにも手が届かないものにも嫉妬は起きません。

 

 

ですが、自分の土俵に立っていそうなものに対して、
「ワンチャンあるんじゃないかという塩梅のもの」に対しては
この嫉妬というのが起こります。

 

 

 

 

嫉妬のパターン２

 

２つめのメカニズムが、
自分はそれをしないと決めているパターンのものです。

 

「私はやらない！」と決めているのに、
相手がそれをやっていると嫉妬してしまうんです。

 

 

 

例えば、筋トレとか運動をしてイキイキしている人を見て、
なんだかモヤモヤする場合は、

 

自分は、運動が苦手で、
「金輪際運動なんかするかっ！」
というお気持ちがあったりします。

 

 

自分がやらない（運動は金輪際しない）と
決めていることを相手がやっていて、

 

 

「私はあんなことしないぞ、でもアイツやってるな（クソだ、ズルい？）」

 

 

と感じ、うらやましくない嫉妬をしてしまうんですね。

 

 

 

他には、
周りが年甲斐もなく楽しそうにしていてモヤモヤする場合は、
「私はあんなふうにははしゃがない」と決めてしまっていたりですね。

 

これでは楽しく過ごすことができません。

 

 

おそらくあなたが感じているのは、
こちらの「うらやましくない嫉妬」だと思います。

 

 

実はこの嫉妬は、

 

 

 

 

 

というヒント・暗示だったりします。

 

 

現在は自分で行動を制限してしまっているからつらいので、

 

自分が本当はどうしたいのか
見つめ直すチャンスでもあります！

 

 

自分らしくできる範囲内で少しだけ真似をしてみると
新しい発見、自分に出会えるかもしれません。

 

 

 

 

 

自分が楽しめてない、停滞している

 

 

「あの人は楽しそう、だからうまくいってそう」
そのように感じると、
自分と比較してしまい、ツラくなります。

 

 

特に、成長が止まっていたり、
先に進んでいない停滞感があると、
周りの楽しそうな人と自分を比較して
ツラくなります。

 

 

自分が進んでないから、楽しそうな人を見て、
「本当は私がああなっているのに」と
嫉妬も生まれたり、

 

 

周りの楽しそうな感じが
なんか自分への当てつけのように感じる、
マウントとられている気がする。

 

と感じて、ツライですよね。

 

 

まずは、なぜ停滞を感じているのか。

 

あなたが本当にやりたいと思っているものはなにか。

 

といった根本原因を具体的に突き止めることが必要になります。

 

 

そして、やりたいこと・欲しいものが見えてきたら、
それに向かって、進んでいくことで、
停滞感は次第に薄れていきます。

 

 

また、新しい挑戦を行うことでも成長を感じられるので、
この点でも停滞感から抜け出せるというメリットがあります。

 

 

アネオトとしては、
人生の目的や生き甲斐、ライフワークを見つけられると
停滞感を解消できました。

 

 

でもこういうものって、
なかなか見つけられないんですよね。

 

 

なのでこちらに、
あなたが本当にやりたいと思っているものを
見つける診断のまとめを用意しておりますので、
ぜひご活用くださいませ！

 

 

 

 

 

 

人生の目的や生き甲斐を持つとガラリと変わる

 

 

楽しそうな人を見て、つらくなるのは、
あなたは自分自身に満足できずにいる状態で、
何かを変えようと無意識が訴えている……
そんな状態にあります。

 

 

なので今感じている苦しみを、
あなた自分を変えるきっかけにできれば最高です！

 

 

そして自分を変えるには
ここでも人生の目的や生き甲斐を持つことが有効となります。

 

 

他人に左右されずに生きていくことができますし、
視点が変わるので、新しい世界の発見が起こりやすいのです。

 

 

 

先ほどの診断で答えが見えてきたら
仮で人生の目標を立てるところまで進められるとさらに効果的です！

 

 

目標を立てることで
“今まで見えてなかった情報”が知れたり、
“今まで気づかなかった新しい視点”ができて
人生がイキイキします。

 

 

ですが、先ほども述べたように、
生き甲斐というのは
そうカンタンに見つかるわけではありません。

 

 

なにか新しいことに挑戦したり、
自分自身と対話（内省）をする必要があります。

 

 

そこで、対話（内省）をサポートしてくれる
ワークシートをいくつか用意しており、
随時追加していっております。

 

 

ライフワークの始め方も知っておくと、
人生の手助けになると思いますので、
ワークシートとあわせてこちらから全部どうぞ！

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