「何者にもなれない感」20代特有の人生の悩みを解消

 

自分の得意なものを武器にした
人生の送りかたを考え中のアネオトと申します。

 

 

20代って、人生の分岐点のような重要な時期に感じますよね。

 

 

「ここで失敗すると、この先輝けないんじゃないか？」

 

「このままきっと、何者にもなれないんじゃないか？」

 

 

という焦りと、でも自分には今の人生を変える力がない感じ、
そんなどうしようもない感じで辛くないですか？！

 

 

どうしてこんなに辛いのか

 

20代は、子供でいたい心と
大人になりたい心が混ざったような複雑な時期です。

 

 

 

 

 

 

そんな焦燥感があるのではないでしょうか。

 

 

 

 

大人になる＝スゴイ人にならなきゃいけない？！

 

 

 

いよいよ理想の大人になるために
決断して進んでいかなきゃいけないけど、

 

まだどこか子供の心のままの自分が、
実年齢に追いつけていない感覚ってありますよね。

 

 

子供の頃は、

 

 

という根拠のない全能感でキラキラしていました。

 

 

10代の頃も、

 

 

 

といった可能性をなんとなく信じられていました。

 

 

ただ、周りと比較するようになって、
少しずつじわじわと自信を失っていく自分もいます。

 

 

20代に近づくにつれ、

 

 

 

そんな“出遅れてるんじゃないか”という恐怖に襲われます。

 

 

 

 

若くして成功しときたい病

 

 

 

おそらく、刷り込みのせいで
「若いうちに成功しないといけない」と
感じてしまっているから苦しいのかもしれません。

 

 

人気のキャラクターやアニメの主人公って
みんな10代とかですごいことを成し遂げますもんね。

 

 

世間で注目されている有名人、
キラキラしているアイドルも、
だいたい10〜20代で成功しているように見えます。

 

 

そんな人たちの活躍っぷりが
情報として目に飛び込んでくるため、
「それと比べて自分は……」と切なくなりますよね。

 

 

アネオトも「憧れてたゲームの主人公の
年齢をついに越えてしまった……」
と考えたときはショックでした。

 

 

 

 

このまま流されていたらもっと辛くなってくる？

 

 

 

 

 

 

そんなふうに劣等感で落ち込んだり、
そのまま悩みすぎて病気になる人もいます。

 

 

成功者を妬み続け、消耗するだけの日々だと、
ネガティブが起点だからハードルが上がって
やる気が出なくて何も手につかないですよね。

 

かといって全てを諦め、人生の目的を失うと、
そこから急に老け始めてしまいます。

 

 

 

 

「他人」と比べるとキリがなくなる

 

 

今は、SNSなどで他人の活躍が目に付きやすい時代です。

 

 

どうしても「他人がうまくいっている様子」と
「それができていない自分」を比較しがちな環境なのです。

 

 

 

たとえば、SNSで『100いいね』貰って喜んでいたのに、

 

『500いいね』貰っている人を見た瞬間、
自分には足りない『400いいね』分に注目してしまいます。

 

↑でも、自分だって『50いいね』の人から見たら
「あの人は『100いいね』も貰ってる！」と羨ましがられる立場です。

 

 

どんなにあなたが素晴らしくても、
上を見れば絶対に上がいます。

 

本当は十分に得ているのに、
そうやって上と比べることで
「不足に目を向けることが可能」になってしまいます。

 

 

「もっともっと」と過度な欲求が
いくらでも出てきてしまうんですよね……

 

 

 

 

「他人」を基準にしちゃってると、ずっと辛くなる

 

人間はついつい、他人の成功や
世間の成功イメージを基準に考えてしまい、
それに達していない自分にダメ出ししてしまいます。

 

 

 

 

と感じて苦しみます。

 

 

つまり、情報に振り回されて、流されて、
自分の基準、自分の軸があやふやになってしまうのです。

 

他人を基準にし、自分らしくない夢を
なんとなく惰性で追いかけてしまう……

 

そんなことをしてしまいます。

 

 

 

イチロー選手が嫌いな言葉は“成功”だそうです。

 

自分が立てた目標を成し遂げることは
自分にとっての成功だといえるけど、

 

他人や世間が言っているような「成功」を
追い求め始めるとおかしくなっていくから、という理由です。

 

 

 

 

どうすれば「何者か」になれるのか？

 

 

 

じゃあどうすればいいのか！

 

自分自身の中での！　自分にとっての！　自分だけの！

「成功の基準」を決める必要があります。

 

 

そもそも「何者かになりたい」というのは、まさに
「誰かが思い描いているような、わかりやすい成功者になりたい」
という願い方になってしまっているわけです。

 

 

あなたが本当になりたい「何者か」の正体は、
誰かが考えた成功像を手に入れることでもなく、
既に用意されたレールに乗っかった先にあるものでもなく、

 

きっと、あなたにしかわからない、世界に１つだけの
「なんか自分らしくやってたらこうなった」姿です。

 

 

 

エジソンは「失敗することが大好き」で、
１回成功するまでに99回の失敗をしたことで有名です。

 

世間にはそのたった１回の成功が大きく称賛されましたが、
本人はその成功するまでの99回のトライが
楽しくて仕方なかったわけです。

 

 

 

最終的な「結果」ばかりに目を向けていると、
その結果を出すまでの「過程」がずっと辛くなります。

 

逆に、エジソンのように「過程」そのものを楽しんでいたら、
最終的に何らかの「結果」を残すことができます。

 

 

周りからどう思われるかを気にするのではなく、
自分にとっての「やりたいこと」で目標を立てて突き進み、
目標までのその道のり自体を楽しめるようにしましょう！

 

 

 

 

まとめ「周りに振り回されずに自己実現するには」

 

 

 

 

 

 

 

ぜひ今すぐ、あなたらしい活動を始めてください！

 

 

 

 

自分らしい活動の見つけ方ってどうやるの？

 

 

 

 

という悩みもあると思います。

 

 

 

ネットを使って発信する場合、さまざまな方法で
自分の趣味をお金に変えること（収益化）ができます。

 

 

収益化で得たお金をさらに自己投資に回せば、
もっと面白い活動ができるようになって、
さらにお金が入りやすくなり……

 

と、このループで自分の趣味活動が
どんどんレベルアップし、生き甲斐となっていきます icon-arrow-down 

 

 

その頃には何者かになれてます！

 

 

アネオトはこれを“趣味ビジネス”と呼んでいます。

 

 

 

そして、自分の本当にやりたいことを見つけ、
自分が本当に輝きたい在り方を見出すには、
とりあえず「仮」で小さく試してみる必要があります。

 

 

実は、何かしらやってみないと
本当にやりたいことは見えてこないのです。

 

 

「確実なテーマが決まってから始めよう」とすると
いつまでも「ああじゃない」「こうじゃない」と
考え続けるだけで終わってしまいます。

 

 

（しかもかなりハードルが上がるので、
決定して実行して「やっぱり違った」となると
半端ない絶望感を味わいます！）

 

 

 

仮でやっていく中で、自分にとってちょうどいい
目標や活動内容が徐々にわかっていくものなので、
今からさっそく少しずつ、ハードル低めに始めていきましょう！

 

 

 

いきなり取り掛かるのは難しいという場合は、
毎日少しずつ、考える時間、
向き合う時間だけでも作り始めるといいですね！

 

 

ガイドとして、こちらの記事 icon-external-linkで解説しております。

 

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