1.イヤなことを改める
好きなことを仕事にして、
理想の人生に切り替える方法を
研究している、アネオトです。
自分の人生の中で、「イヤだ」と思っていること、
「ストレスだ」と感じている悩みなどを
具体的にたくさん洗い出していきましょう!
自分にとってのイヤなことを突き止めることで、
何を避けて通っていきたいのか、
そして本当はどうなりたいのかが見えてきます。
もくじ
「イヤなこと」から「望むこと」を導き出す例
例として、過去にアネオトが感じていた
「イヤなこと」の例をずらっと並べてみますので、
同じもの・似たものがないか見てみてください。
イヤなことリストを書き出し、
どうして嫌なのか、その具体的な根本原因や、
どうなったらラクになるかなどを見つめていきます。
(リンクがあるものは、クリックすると
ヒント記事が見られます。)
今の仕事に不満・不安
日々の働き方や、業務内容に
「なんか違う」「こういうことがしたいんじゃない」と
思ったことをバ~っと書き出し……
人間関係がイヤだ
「上司やお客さんに苦手な人がいて、できれば選びたい……」
「伝言ゲームみたいになってて、仕事の本当の目的がわからない」
「コミュニケーションが取りづらくて、報告、連絡、相談がやりにくい」
「電話対応が苦痛、怖い」
「まわりの目が気になる、自分ひとりだけでやりたい」
「休憩したいけど、他の社員さんいるし」
「空気よむのがイヤ」
「空気をよんで残業してしまう」
「意見が言いにくい、顔色をうかがってしまう」
- 1人で気ままにやりたい
- ややこしい伝言ゲームではなく、私から直接お客様の喜ぶ提案をしたい
- 変なお客さんは断っていいようにしたい
- 電話対応はナシで、全部メールで済ませたい
- お客さんが勝手に買ってくれる仕組みにしたい
自分が拘束されているのがイヤだ
「決まった時間に仕事するのがつらい」
「朝起きるのがキツイ」
「目覚まし時計に起こされるのがつらい」
「毎日の会社通いがきつい」
「昼寝したい」
「拘束時間が長すぎる」
「集中できない日はパーッとどっかいきたいのに、そうもできない」
「自分でコントロールできてない、振り回されてる」
「やらされてるのに苦痛、指図されたくない」
「自分に向いてない業務をやらされてる」
「理不尽なことをさせられてる感じ」
- 好きな時間に作業したい
- 好きな場所で作業したい
- 自分がやりたい作業を、自分の思い通りにやりたい
- 自分でスケジュールを決めたい
将来が不安だ
「会社の将来が不安」
「赤字が続いているけど倒産しないか心配」
「会社に依存してるけど大丈夫?」
「リストラされたらどうしよう」
「給料が安い」
「自分が倒れたらどうしよう」
「身内が倒れたりして仕事がまわんなくなったらどうしよう」
「もっとうまく活躍したい、出世したい、でもどうしたらいいのかわからない」
- 長期的に安定した仕事がしたい
- お金を心配しなくて良くなりたい
- 多少休んでも問題なくまわるようにしたい
自分に合ってなくて不満だ
「責任ある立場に上がりたくない、損するだけだから」
「サボるの罪悪感あるし、イヤだけど頑張ったほうがいいのかな」
「自分に向いてる業務が他にあるんじゃないか?」
「もっと違う仕事がしたいのに」
「会社全体の意見に不満、私のアイディアのほうが良いハズなのに」
- ●●の作業は楽しいし他の人にも感謝されるから、この作業中心にやりたい
- 自分のチカラでお客さんを笑顔にできる作業をしたい
- 自分の商品やアイディアでお客さんに喜んでもらいたい
好きなこと・やりたいことができてない
好きな趣味や、本当にやりたいことを
我慢してしまっているケースです。
物理的にできない
「時間がない」
「お金がない」
「生活がカツカツで、毎日節約中。贅沢することが許せない」
「平日限定のオトクなサービスを利用したいけど、
平日は仕事だし、有給はとりにくいし、夢のまた夢」
- 休みを増やしたい、連休が欲しい、長期休暇が欲しい
- 1日の中の自由時間を増やしたい
- 好きなものを好きなときに買いたい
- お金を気にせず買いたい
精神的にできない
「気力がない」
「余裕がない」
「帰るともうくたびれてるから勉強とかできない」
「身の丈を考えてしまい、欲しいものを買うことに罪悪感」
「成果を上げないとご褒美がもらえない気がするから、いつも何も得られない」
「やりたいことはあるけど、やり方がわからないから、結局何も準備できない」
- 疲れを存分に癒やしたい
- 疲れにくい余裕のあるスケジュールにしたい
- お金を使っても罪悪感のないようにしたい
- 自分を認められるくらい成果を上げたい
- 成果を上げられなくても自分を認められるようになりたい
- 具体的な知識を身に着けて、自分で工夫して進められるようになりたい
自信が持てなくて生きづらい
自分の価値が少ないと常に感じているため、
他人と比較しての劣等感に辛くなったり、
前向きな行動ができなくなったり……
人と比べて辛い
「同窓会に行きたくない」
「友達のSNSを見て憂鬱」
「友達のマウンティングに過剰に反応してしまう」
「他人と比べて嫉妬・劣等感にさいなまれる」
- 比べようがないくらい上に行きたい
- みんなに憧れてもらえるようになりたい
- 自分スゴイと思えるようになって劣等感を払拭したい
自分に自信がない
「だんだん歳を重ねていくことに辛い(誕生日がイヤ)」
「停滞している感じ・おいてかれてる感じ」
「自分は何をしてもダメな気がする、有能感ってなに?」
「自分ができる仕事なんてないし、失敗が怖いから、
誰でもできるつまらない仕事をしてる」
「他人に胸を張れること、自慢できることがないから、いつも肩身が狭い」
- 常に「自分この歳の割にスゴイ!」と誇りに思えるようになりたい
- 自分にしかできない何かが欲しい
- 誰にも負けない特技や成功が欲しい
どっかで道をまちがえた感
「こんな人生のはずでは……」
「BADエンドのルート分岐に入っちゃったのか?!」
という感覚です。
「子供のころに戻りたい」
「やりなおしたい・軌道修正したい」
「いつからか、夢はかなわないと悟った」
「もっと早く行動していれば」
「別の世界線の自分は夢を叶えているかもしれない」
- この道でよかったと思える方向に進みたい
- 子供のころ叶えたかった夢を叶えたい
- これからは後悔しないようになりたい
何かが虚しい・充実していない
「私の人生って、なんなんだろう……」と
無性に寂しくなってしまうパターンです。
「そもそも趣味がない」
「何も夢がない、やりたいことがわからない」
「何も楽しみがない」
「自分へのごほうびすらわからない」
「特技がない」
「知識がない、習ってない」
「習い事が続かない」
- やりたいことを明確にしたい
- やりたいことを存分にやっていいようにしたい
- 毎日なにかを吸収して成長していたい
- 毎日なにか楽しい変化やワクワクを味わいたい
「イヤなこと」を認識したうえで次へ進もう!
上記の例をヒントにしていただいたり、
他にも、思うままにたくさん書き出してみたりして、
- 現状の何がイヤなのか
- ということは、本当はどうなりたいのか
これらを洗い出して、
「理想の人生像(のようなもの)」を考えてみましょう!
今回洗い出した「イヤなこと」&「本来の理想」をもとに
次の「2.やりたいことを探す」へ進むと、
本当に自分にあっている理想のライフスタイルが
見つけやすくなります。
「イヤなこと」を書き出す際の便利ツール
今回の思考整理のお助けツールとして、
アネオトは「マインドマップ」を使って書き出しました。
無料のマインドマップ作成ツール – 「XMind」
こちらのソフトがカンタンに作れて便利です。
中央の「議題」に対して、
思いつく関連事項をどんどん書いていきます。
脳は、「結びつき」で物事をとらえたり、
覚えたりするものなので、
関連していることは思いつきやすいです。
(「Aと言えばBだよな」、
「BといえばCもあるよな」、といったふうに……)
なので、マインドマップを使うと
芋づる式にアイディアが出てくれます。
くだらないことや些細なことから、非常に重要なことまで、
とにかく何でもたくさん書き出してみましょう!
自分の中に眠っている答えが見えてくるはずです!
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