スマホからPCへ写真データを接続・同期!画像共有・バックアップ方法まとめ

※本文で記載している「Googleフォト」は
2021年5月をもって有料となります(2020年11月追記)

 

PC・スマホ間のファイル共有に便利な、クラウドサービス系ツールをご紹介

 

 

 

日々の作業やお勉強、お疲れ様です!

アネオトです。

 

 

ブログのための画像の用意って
結構しんどいですよね〜(笑)

 

 

 

スマホで撮影した写真や
アプリのスクリーンショットなんかを、
ちょっとPCで編集してから記事に貼りたいとき……

 

 

まずはスマホからパソコンに転送!
しなくてはいけませんもんね。

 

 

「ブログ書こ……あ、画像をPCに送らなきゃ」

 

 

このたったひと手間がかかるだけでも、
更新意欲低下につながります……

 

 

 

そこでアネオトが昔やっていた効率の悪い方法は!

 

必要な画像を添付して、
スマホからPCにメールやLINEで送る!!

 

 

めんどくさいです!!(笑)

 

画像が大量にあったなら頭を抱えます。

 

 

 

そんな作業はもう二度としなくて済むよう、
スマホ・PC間の画像共有がサクッとできる
便利なツール
をご紹介します。

 

Amazonプライム会員なら

 

icon-arrow-circle-rightプライム・フォト

 

Amazonプライム・フォトの画像一覧画面

 

 

Amazonのプライム・フォト

Amazonのプライム・フォト

AMZN Mobile LLC無料posted withアプリーチ

 

 

Amazonプライム会員なら無料で使い放題の
画像・動画ファイル自動同期ツールです。

 

 

スマホアプリ・PCのブラウザで
データ置き場(クラウド)にアクセスできるというもの。

 

 

プライム会員でしたらせっかくなので使い倒しましょう!

 

 

icon-bookmark Amazonプライムとは?

月々500円で動画見放題や楽曲聴き放題のほか、
様々な恩恵が受けられる会員サービスです。

 

最初の1か月は無料で試せます。

 

詳細はこちらの記事にまとめておりますので、
よかったら参考になさってください!

 

 icon-chevron-right 本も音楽もアニメも映画も見放題!月500円で贅沢できるAmazonプライム

 

 

アネオトも日々コレにお世話になってます。

 

iPhone&iPad内の全画像&動画をここに移しています。

 

 

容量無制限でぜーんぶ保管してもらえるおかげで、
スマホ内の古い画像や動画を消していけるので、
スマホの空き容量の心配がいらなくなるのも嬉しいです!

 

 

icon-smile-o 特徴・メリット
  • 容量無制限!
  • アプリを起動するとワンタップで全画像が
    クラウド上にバックアップされる
  • スマホアプリでもPCブラウザ上でも、
    クラウドにいつでもアクセスできて、
    保管した画像が見れる

 

icon-frown-o 気になる点・デメリット
  • 日付の新しい順に並ぶので、
    「数か月前に撮ったあの写真はどこだ~!?」と
    遡って探すのはちょっと大変
    その後アップデートにより、
    月ごとに見られるようになり、
    昔の画像も探しやすくなりました!
  • 重い動画ファイルはバックアップに結構時間がかかる

 

 

 

 

 

Apple使い(Mac・iOS)なら

 

icon-arrow-circle-rightiCloudフォトライブラリ

 

iCloudフォトライブラリのパソコンからログインした画面

 

 

Apple IDで利用するクラウドサービスなので、
残念ながらAndroid端末では利用できません><;

 

 

スマホはiOSなら標準で使えるようになっていて、
PCはMacだけでなくWindowsでも利用できます。

 

 

 

スマホ側の「設定」アプリから、
iCloudへの同期設定を行うことで、
PCからiCloudを通してスマホの中身に
アクセスできるようなイメージです。

 

 

画像のほか、メールや連絡先、メモ帳などの
内容を自動で保管しておくことができます。

 

 

icon-smile-o 特徴・メリット
  • はじめに同期設定をしておけば、
    あとは何もしなくても自動的に反映されるので、
    PCからいつでも最新データが確認できる
  • 画像や動画だけじゃなく、
    その他の基本データも保管できるので、
    スマホのバックアップに便利

 

icon-frown-o 気になる点・デメリット
  • Androidでは利用できない
  • 無料プランでは5GBまでしか保管できない
    (画像が多いとすぐいっぱいになっちゃう……)
  • 容量を増やす場合、有料になる
    【50GB】月130円、
    【200GB】月400円、
    【2TB(2,000GB)】月1,300円

 

 

 

 

 

クラウドへ保存せず、一時的に転送するなら

 

icon-arrow-circle-rightAirDrop

 

AirDropでパソコンからスマホに画像を送るときの画面

 

 

Apple端末(Mac、iOS)間専用のサービスで、
WindowsやAndroidでは利用できません><;

 

 

PCからスマホへ、またはスマホからPCへ、
一時的に送信したい画像を選択し、
タップでサクッと送れるシンプルなツールです。

 

 

アルバムのようにどこかへ保存するのではなく、
ファイルをそのとき一瞬だけ転送するものです。

 

 

AirDropでスマホからPCに画像を送信するときの画面

 

 

ちなみに、近くにいる人になら
自分の端末でなくても送信することができます。

 

 

たとえば姉のiPadから、
隣りにいる弟のiPhoneにもMacにも
どちらにもカンタンに送れます。

 

(送られる側は「受け入れる」または「辞退」を選べます)

 

 

※これが普通のクラウドサービスだと、
保管した画像を第三者に共有したいとき、
共有URLを発行したりして連絡する必要があります。

 

 

icon-smile-o 特徴・メリット
  • 「その画像こっちにちょうだい」「いいよー」がラク!
  • 近くにいるAppleユーザーなら誰にでも送信できる

 

icon-frown-o 気になる点・デメリット
  • WindowsやAndroidでは利用できない
  • 一時的な送信になるので、永久に
    ファイルを保管しておくことはできない
  • 近くにあるApple端末の一覧が読み込まれるので、
    外出先で赤の他人に送信しそうになると焦る(笑)

 

 

 

 

 

その他、誰にでもおすすめなサービス

 

icon-arrow-circle-rightDropbox

 

Dropboxにパソコンのブラウザからログインしたときの画面

 

 

Dropbox

Dropbox

Dropbox無料posted withアプリーチ

 

 

スマホアプリやPCブラウザでアクセスできる、
データ保管のしやすいクラウドサービスです。

 

 

画像や動画だけじゃなく、
音楽ファイルやテキストファイルなどなど、
基本的にどの形式のデータも保管できます。

 

 

Dropboxにスマホアプリからアクセスしたときの画面

 

 

パソコンなら、ブラウザだけでなく
フォルダ(Windowsはエクスプローラ、MacならFinder)上でも
操作ができるのがとても便利です。

 

 

フォルダ階層の整理が自由にやりやすいので、
アネオトは重宝しています。

 

 

DropboxのフォルダにMacパソコンのファインダーからアクセスしたときの画面

 

 

難点なのは容量で、
無料版(ベーシックプラン)では
2GBまで
しか使えません。

 

 

無料でも容量を増やす裏技があるのですが、
けっこうメンドクサイ……(;_;)

 

参考icon-caret-rightDropbox の容量と容量を 10 倍以上に増やすとっておきの裏技 10 選

 

 

 

有料にして容量を増やす場合、プランはこの通り。

 

Plusプラン 1TB(1,000GB) 【年間払い】月1,000円、
【月間払い】月1,200円
Professionalプラン 1TB(1,000GB)
(全文検索など、追加機能つき)
【年間払い】月2,000円、
【月間払い】月2,400円

 

 

※他、チーム向け(企業向け)プランもあります。
アネオトの社畜時代の会社では
チーム向けの一番安いStandardプランを使ってました(笑)

 

 

最初は無料プランで始めて、
容量が厳しくなったら有料プランを考えるか、
別の新規アカウントを作って
わけて使うかというスタイルがいいと思います。

 

 

 

icon-smile-o 特徴・メリット
  • 画像や動画だけじゃなく、なんでも保管できる
  • いちいちログインしたりしなくても、
    PCのフォルダ上で使えるのが便利
  • フォルダ階層を整理整頓しやすい

 

icon-frown-o 気になる点・デメリット
  • 無料で使える容量が2GBまでと少ない
  • 容量を増やす場合、有料になる
    【1TB(1,000GB)】月1,000~2,400円

 

 

 


 

icon-arrow-circle-rightGoogleフォト

 

GoogleフォトをPCのブラウザから使ったときの画面

 

 

Google フォト

Google フォト

Google, Inc.無料posted withアプリーチ

 

 

Googleアカウントで利用する、
画像・動画データの自動同期サービスです。

 

 

こちらもアプリ・ブラウザで開けます。

 

 

 

画像の解像度を少しだけ落とす
「高品質」タイプで保存すれば、
なんと無料でも容量無制限で使えます!

(※2021年5月をもって有料:100GBまで/月250円となります。
ドライブなどの他ツールと合わせて15GBまでは無料ですが、
それを超えると有料プランに変更する必要があります)

 

 

15GBまでは無料です。

 

※15GBという容量は、GmailやGoogleドライブなど、
他ツールと共有になっています。
たとえばドライブの方で10GB使っていたら
あと5GBまでしか使えないということになります。

 

 

Googleフォトをスマホアプリで使ったときの画面

 

 

画像&動画のファイル置き場に使うなら、
Amazonのプライム・フォトか
このGoogleフォトのどっちかかなと思います。

 

(両方使うとデータ喪失のリスクが分散されて安心かも!)

 

 

 

Amazonのプライム・フォトは
完全に容量無制限の保管し放題、
月額500円かかるけど、
他のいろんなサービスも付いてくる。

 

 

Googleフォトも使いやすくて便利だけど、
15GB以上使うには月額250円~かかる!

 

 

icon-smile-o 特徴・メリット
  • 容量無制限!
  • 同期設定をオンにしておけば、
    ほったらかしでも自動保存される
    (通信量が心配なので、Wi-Fi接続時のみ
    自動同期する設定にしましょう!)

 

icon-frown-o 気になる点・デメリット
  • 無料で保管する場合、解像度が
    1,600万画素以内に圧縮される
    (でも十分キレイだと思います!)
  • Googleフォトから削除したファイルは、
    元の端末からも削除されるので注意
  • 15GBを超える場合、有料になる
    【100GB】月250円
    【1TB(1,000GB)】月1,300円

 

 

 

 

 

価格・容量の早見表

 

サービス 価格 容量
プライム・フォト Amazonプライム会員費内
(月500円)
無制限
iCloud 無料 5GBまで
月130円 5GBまで
月400円 200GBまで
月1,300円 2TB(2,000GB)まで
AirDrop 無料 保管はされない
Dropbox 無料 2GBまで
月1,000~1,200円 1TB(1,000GB)まで
月2,000~2,400円 1TB(1,000GB)まで
+追加機能つき
Googleフォト 他ツールと合わせて
15GBまで無料
15GBまで
月250円 100GBまで
月1,300円 1TB(1,000GB)まで

 

 

 

 

 

さいごに:アネオトの使い方

 

姉はスマホ内の画像データを全て
Amazonプライム・フォトに同期させています。

 

そして弟はGoogleフォトに同期させています。

 

 

共有で使うデータ(Adobe系や書類など)は
DropBoxに入れてやりとりしています。

 

 

つまりこんな使い分け方!

 

  • 撮影した写真やスクショなど、
    素材系はプライム・フォトGoogleフォトに保管
  • 編集する系データはDropBoxに保管
  • そして姉弟間で一瞬ファイルを送り合うときは
    サクッとAirDropでダイレクトに!

 

 

iCloudだけ使いこなせていません(笑)

やっぱり容量の問題がネックですね~><;

 

 

 

参考になりましたら幸いです。

最後まで読んでくださってありがとうございます!

icon-angle-double-down

ライフワークの始め方ガイドを準備中!

 

あなたにとっての趣味のような仕事
略して「趣味ビジネス」を実際に作ろう!
(オープンまで楽しみにお待ちくださいませ)

 

プレゼントコンテンツ、カミングスーン

あわせて読みたい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です