ブログのプロフィール記事は必要?読まれるの?メリットまとめ
日々の作業やお勉強、お疲れさまです!
元社畜ゲーマー姉弟のアネオトです。
ブログに自己紹介記事(プロフィール)
って、載せたほうがいいのか?
どういう場合に必要なのか?
ということを今回はお話します。
先に言うと、プロフィール記事は
絶対に作らないと損です。
いま読者さんからの反応が少ないなら、
プロフィール記事を置いてみましょう!
ファンになってくれるチャンスが
5倍は増えるはずです。
ただし、自己紹介になっていれば
なんでもいいというわけではありません。
多くの人は残念ながら全く無意味な
プロフィールページを作ってしまっています。
効果的な正しいプロフィール記事の
書き方をぜひ知っていってください!
もくじ
プロフィール記事なしのブログはこんな損をしている!
まずは、プロフィールを設けていないと
どんな機会を失っているのかをお話します。
「プロフィールなんて要るかな?」と
軽く考えがちですが、
実はかなり重要な1ページなのです。
読者になってくれるはずの人を帰らせている
「読者さんからの反応がどうも薄い……」
「記事を読んでもとくに何も感じず、
そのまま帰っちゃってるっぽいな……」
「アクセス数のわりに、全然メルマガに
来てくれない(成約率が低い)……」
そんなことを感じながら運営していると、
日々のブログ更新がむなしくなり、
モチベーションも下がっていきますよね。
これらの悩みの原因のひとつとして、
「プロフィール記事がないこと」が
かなり大きく影響しています!
プロフィールはあなたとブログについて
知ってもらう、案内のページです。
ふつう読者さんは、検索やリンクから、
あなたのブログの中の
まずはどこか1記事にたどりつきますよね。
そして記事を読んだあとは、
”ブログ内の他のページを見るか”、
”帰るか”の二択になります。
「次にどこかのページ読もうかな?」
と思ったとき、読者さんは……
わかりやすい案内となるページ(つまりプロフィール)
が目につけば、まずそこに向かいます!
そしてそのプロフィール記事で
あなたとブログのことを知ることで……
「このブログ、私向けだな!!」
「他のコンテンツももっと見たい!」
と、強烈な興味を持ってくれて、
次のアクションを起こしてくれます!
もし案内となるプロフィールページが
見あたらなかった場合、
あなたとブログの魅力がよくわからず
そのまま帰ってしまうことが多いのです。
これではファンになってもらえる
チャンスを逃してしまっています!
印象に残らないので忘れられる
人は「ストーリー」で記憶します。
ストーリーに感動して好きになります。
2つのパン屋さんのサイトがあったとして、
価格や品ぞろえがだいたい同じだったとき……
パン屋Aは、ただメニューを掲載しているだけ。
パン屋Bは、メニューだけでなく、
自己紹介(お店のストーリー)も
ガッツリ書いていたとします。
”どんな経緯でパン屋をはじめたのか”
”どんな困難があって今の形になったのか”
”それからどんな想いでパンを作っているのか”
”お客さんに何を届けたいのか……”
そんな信念が書かれていたとしたら、
パン屋Bのほうはかなり記憶に残りますよね!
そんな経緯を乗り越えてきたパン屋さんなら、
そんなに考えの深いパン屋さんなら、
そんなに想いの強いパン屋さんなら、
他のパン屋さんより美味しそう、行ってみたい!
とも思えるはずです。
逆に何のストーリーもないパン屋Aの方は
「普通のパン屋」どまりで記憶に残らず、
忘れられてしまいます。
プロフィール記事がどんな役に立ってくれるのか
効果的なプロフィールが書ければ、
それを読んだ読者さんは
こんなふうに思ってくれます。
「出会えて嬉しい!」
「この人についていきたい!」
「聞くならこの人からがいいわ」
「他の記事も読んでみよう」
「メルマガも気になるな」
どういうことなのか、
詳しくお話していきましょう!
記事を読んだ人が思うこと「ここはどこ?」「あなた誰?」
検索やリンクなどから
ブログ記事にたどり着いた人は、
記事を読んだあとこんなふうに思います。
「これはどういったブログなんだろう」
「どんな人が書いているブログなんだろう」
読んだ記事が魅力的であればあるほど、
次はブログ全体のこと&書き手の考え
が知りたくなってきます!
そしてその気持ちにすぐにこたえられるのが、
『プロフィール』というご案内ページです。
(「このブログについて」や「初めての方へ」
というページ名になるかもしれませんが)
そして、そのプロフィール記事で
あなたの濃密なストーリーを読んだ
読者さんはどうなるかというと……
「通りすがりの人」が→「理想の濃いファン」になる!
プロフィールを読んでいくうちに、
あなたに「興味」をもち、そして「共感」し、
さらに「好感」や「信頼」を抱いてくれます!
『成約率』がぐーんとアップする秘訣は、
お客さんに自分を「信頼」してもらうこと、
「好き」になってもらうことです。
その「信頼」や「好感」を抱いてもらうには、
自分の考えに「共感」してもらうことがポイント。
そして「共感」してもらうためには、
まず「興味」をもってもらうことが必要です!
- 通りすがりの人は、この流れで濃いお客さんになる!
-
【興味】「おっ、これは何だろう? ちょっと知りたい」
【共感】「なるほど、そんな風に考えてるんだ、いいなあ、私と合うなあ」
【信頼・好感】「この人なら私をいい気分にさせてくれる、得させてくれる、間違いない」
しかも、こうしてお客さんになった人は
あなたと相性や価値観がバッチリ合う、
理想的な「いい読者さん」なわけですね。
「この人に出会えてよかった!」
という感動すら覚えてくれますし、
「この人についていきたい!」
と感じて行動を起こしてくれます。
そんな理想の読者さんを集めてくれるのが、
プロフィール記事の嬉しい特性です。
他のブログとの差別化! オンリーワンを感じてもらえる
プロフィール記事はあなたの
”ブランディング”にも直結します。
「この人はこういう考えの人なんだ」
「こんな思いをしてきた人なんだ、私と一緒だ」
「私の悩みもわかってくれそうだな」
プロフィール記事であなたの考えに触れ、
同じ価値観だなあと惹かれた読者さんは、
そのように感じてくれます。
すると……
「他の人よりもこの人からききたいな」
「この人が発信する情報だからこそ、
私にとって読む価値がある!」
そんなふうに思ってくれます。
書き手と読み手が「ピッタリ合う」ということは、
他のブログ(ライバル)なんて関係ない
無敵の世界を作りだすのです。
プロフィールの不要なブログ=辞書・図鑑サイト
Wikiや辞書、図鑑、ゲームの攻略サイトなど、
個人の考えがいらない、誰にでも書ける
機能的な情報だけをまとめるブログには、
プロフィールは必要ありません。
「誰が書いているか」が全く関係ないサイトだからです。
逆に言うと、それ以外のブログには
「誰が書いているか」を示すページが
絶対に必要です。
あなたのブログにプロフィール記事がないなら、
もったいないので今すぐ作りましょう!
具体的にどんなプロフィールを書けばいいのか?
といっても、ただ「あなたの情報」や
「ブログの情報」をつらつら書いただけの
プロフィールページでは効果がないのです。
書き方によっては、読者さんに
「なーんだこのブログはこんなもんか」と、
悪い方向に『全部把握した』と
思い込まれてしまうことさえあります!
せっかくプロフィールを掲載しているのに、
全く意味がなかったり
逆効果になっていたりしたら
ものすごくもったいないですよね。
次の記事でいよいよ、
効果的なプロフィールの書き方を
例文つきでくわしく解説します。
最後まで読んでくださって
ありがとうございました!
引きつづき次の記事でお会いしましょう!
また、心理に配慮した効果的なブログの書き方を
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