ブログのプロフィールの書き方と例文【初心者向けテンプレート】

初心者だから実績なくてブログの自己紹介(プロフィール)が書けないときの書き方と例文

 

日々の作業やお勉強、お疲れさまです!

元社畜ゲーマー姉弟のアネオトです。

 

 

ブログのプロフィールを書きたいけど
なんの実績もない、書くことがないときに
参考になる例文の紹介をしていきます。

 

 

もう少し発展させたカタチの『少し濃密なプロフィール』の
書き方も解説していきますので、
参考にしてみてください!

 

初心者でも書ける魔法のテンプレート【ライト版】

 

よくあるしっかりしたプロフィールって、

 

「ネガティブなことから脱却したくていろいろ行動し、
その中でこういうことがわかってきた……」

 

という過程を説得力にしていたりします。

 

 

逆に経験が浅く、書けることが少ない場合は
「憧れの未来を目指すのは、こういう理念に基づいているから」
という「理由」を説得力にします。

 

 

次のテンプレートを参考にしてみてください!

 

 

  1. 「私は今、~~を目指して楽しく進んでいます」
  2. 「最初は興味なかったけど、
    あるきっかけで憧れるようになり、
    今はそのアンテナが常に向いています」
  3. 「なので、それに基づいて勉強しながら
    わかった情報を集めてここにまとめています」
  4. 「あなたのお役に立てたら嬉しいです。
    ぜひ一緒に目指しましょう!」

 

 icon-hand-o-up これくらいのボリュームで、
「このブログを書く理由」「理念」などが
内容の多くを占めるように書いていきます。

 

 

 

型としてはこうです icon-arrow-down 

 

  1. あいさつ、何を発信するブログなのか説明
  2. カンタンに現状の自分の説明
  3. 憧れるようになった経緯を掘り下げる
  4. 今の状態や意気込み、ブログへの姿勢を伝える
  5. 「あなたのお役に立てたら嬉しいです」と伝える

 

 

 

例文と一緒にみていきましょう!

 

 

 

 

ライト版のテンプレートの使い方・例文

 

「ライト版」の流れ 書く内容の例(赤文字は見出し)

1.あいさつと
何するブログなのか
カンタンな説明

 

共感を呼べる感情的なキャッチコピーをかねて、ブログの理念を箇条書きなどで書くことで、

「私のためのブログだ」と早い段階からターゲットにシンプルに伝わりやすいです。

(※右の例の下線部分)

初めまして、●●と申します。

 

このブログでは、
自宅を心から安らげる空間にするための
ヒントを研究して発信しています。

 

「家を喫茶店風にして、
ロマンチックな雰囲気の部屋の住人として
日々の疲れを癒やしたい!」

「会社から家に帰ってきたとき、
夢のような時間が過ごせる空間で現実逃避したい!」

「でも大掛かりで大変なことはしたくない……!」

 

 

そんな、一人の時間を大切にしながら、
理想のマイルームでとことんリラックスしたい方へ、
簡単にできるちょっとした工夫から
ネタを共有していけたらなと思っています。

2.カンタンに
現状の自分の説明

 

「私は今、~~を目指して楽しく進んでいます」

 

私は、ストレスを感じない家を目指して、
いろんなアイディアを集めては実践しています。

 

おかげで、少しずつ家が
わがままに安らげる空間に変わってきていて、

 

出かけるときも帰るのが楽しみになるような、
1日中ウキウキできる日々が続いています。

3.憧れるようになった
経緯を掘り下げる

 

「最初は興味なかった」
(あなたと同じスタートラインだったのアピール)

「あるきっかけで憧れるようになり、
今はそのアンテナが常に向いています」

 

表面的ではなく、
「思うことがあってこのブログを書くに至った」という、
テーマを深めたい意思を伝えられると◎

 

突然みつけた1冊の“ロマン”

毎日ただただ会社に行って、家に帰って……
という何の変哲もない暮らしをしていた私が
「家を夢の空間にすること」に目覚めたのは、

 

ある日書店で見つけた「男の隠れ家」という
雑誌を手にとったのがきっかけです。

 

 

そこには、家のリフォームをして
理想の書斎を作ろうとか、
バーのような雰囲気の部屋を作ろうとか、
そういった特集が載っていました。

 

 

もともと私は喫茶店が好きで、ふらっと入っては
雰囲気を味わうことを楽しみにしていました。

 

かといって自分の家を喫茶店のようにしたい、
なんて発想はこれまでありませんでした。

 

考えるより先に「めんどくさそう」という
気持ちが出てくるからです。

 

 

DIYが流行ったり、生活便利グッズの情報を
ネットや雑誌で見かけるようになったりしましたが、
大変そうで考えるのも面倒くさいと、
まあ自分には縁がない分野だなと思っていました。

 

 

しかし、その「男の隠れ家」という雑誌に
たまたま載っていた部屋の写真に見とれて、
数分間立ち尽くしてしまったんですね。

 

こんな空間で自分のための時間を満喫できたら
毎日ステキだろうな、と憧れる……

 

「私はこういう部屋がほしいんだ!」と
うっとりする、まさに理想のビジョンだったんです。

 

 

しばらく読んでいると、
私っていままで、自分のステキな暮らしのイメージを
全く考えたことがなかったな、
ということに気づきました。

 

でも、その雑誌を読んでいると、
家にこだわる人って、
本当にいろんなことを考えていて、常に工夫している。

 

「そうか、私も自分のための部屋を作っていいんだ」
と感動して、強く共感し、
家を自分好みに変化させたいと思いました。

 

 

それからは、私は自宅でどんなことができたら
幸せか、毎日楽しいか、を考えました。

 

まずは、ゆったり映画を観て
まったり読書するなど、
心からリラックスできる環境を作ろう!

 

というところから始めて、
プライベートが充実するような工夫を
日々探しては導入しています。

4.今の状態や意気込み、ブログへの姿勢を伝える

 

「このテーマについて勉強しながら、
わかった情報を集めてこのブログにまとめています」

「理想に向かって確実に進んでいます。」

「理解を深めつつあり、今ちょうどこのブログにまとめているところです。」

などなど

生活を良くしていこうとアンテナを張っていることで、
今まで関心がなかったものにも
芋づる式に興味が湧いてきています。

 

心にも時間にも余裕ができたことで、
いろんな新しい分野を取り入れられています。

 

 

他の分野……たとえば
美味しいコーヒーやお菓子、
ヒーリングミュージックの理論などにも
興味がでてきたので、

 

身近なところからどんどん勉強して、
取り入れていこうと思っています!

 

 

というわけで、このブログでは
どんな喫茶店よりも落ち着く夢の空間や
自宅で再現していく中で気づいたことなどを、

 

カンタンなところから少しマニアックなところまで
なるべくわかりやすくまとめていきます。

5.「あなたのお役に立てたら嬉しいです」と伝える

 

自宅に帰ってくるのが楽しみになるような
理想の空間の作り方や、
部屋にあると捗るアイテムのほか、

 

雰囲気が参考になったお店の
レビューなんかも載せていきます。

 

 

まさに自分が実践している中で
わかったことをリアルに書いていくので、
使えそうなアイディアがあれば
ぜひ参考にしていただけたら幸いです。

 

 

理念をできるだけ深く語って、
「よく考えられてるな」「他のブログとは違うな」
という本気感がプロフィールに出せるといいですね!

 

 

そして最後には、自分のためだけじゃなく、
読者さんも役立つような、

 

「自分が知ってよかったことを
どんどんあなたにも共有しますね~」

 

 

という”利他的なニュアンス”が出せれば、
プロフィールすべてが好印象に受け取られ、
読者さんがファンになりやすいです。

 

 

 

 

少し発展させたプロフィール【少し濃密版】

 

活動を続けていくと
経験がついてきたり、紆余曲折を味わったりします。

 

 

そうしたら『ストーリーフォーミュラ(ヒーローズジャーニー)』という手法を使って、
できるだけ深めのプロフィールに発展させていきましょう!

 icon-hand-o-down 

 

 

 

 

理想はこのリンク先の記事のような、
超濃密ストーリーフォーミュラなんですが、

 

まだここまで濃密には語れないなというときは、
先ほどよりも少しだけ濃密なプロフィールを考えてみます。

 

 

というわけで、ここからは中〜上級者向けの
「少しだけ濃密なプロフィール」の書き方をご紹介していきます。

 

 

先ほどと同じテーマの例でいっしょに見ていきましょう!

 

 

 

型としてはだいたいこんな感じです  icon-arrow-down 

 

  1. あいさつ、何を発信するブログなのか
  2. カンタンなafterからのbefore
  3. 失敗体験や、不満に思っていたことなど、beforeをほりさげる
  4. 「それからも失敗や挫折の連続でした」と伝える
  5. 成功のきっかけを書く
  6. 意識改革、成功体験を書く
  7. 「成功に向かって確実に進んでいます」と伝える
  8. 「次はあなたの番です」と伝える

 

 

 

 

 

少し濃密版のテンプレートの使い方・例文

 

「少し濃密版」の流れ 書く内容の例(赤文字は見出し)

1.あいさつと
何するブログなのか
カンタンな説明

 

共感を呼べる感情的なキャッチコピーをかねて、
ブログの理念を箇条書きなどで書くことで、

「私のためのブログだ」と早い段階からターゲットにシンプルに伝わりやすくなります。
(※右の下線部分)

初めまして、●●と申します。

 

このブログでは、
自宅を心から安らげる空間にするための
ヒントを研究して発信しています。

 

「家を喫茶店風にして、
ロマンチックな雰囲気の部屋の住人として
日々の疲れを癒やしたい!」

「会社から家に帰ってきたとき、
夢のような時間が過ごせるようにしたい!」

「でも大掛かりで大変なことはしたくない……!」

 

 

そんな、一人の時間を大切にしながら、
理想のマイルームでとことんリラックスしたい方へ、
簡単にできるちょっとした工夫から
ネタを共有していけたらなと思っています。

カンタンなafterからのbefore

 

今はうまくいっていますが、
最初は良くない境遇でした。
(読者さんと同じスタートラインだった)

(※右の例の下線部分)

家について初めて考えたきっかけ

いま私は、家にいるときが何より幸せで、
出かけるたび、帰宅の楽しみを味わっています。

 

 

しかし以前は、会社から帰ってくると
もう何もしたくない。

 

家にはただ寝るだけのために帰っている……
そんな毎日だったんです。

 

家に帰ったところで何の楽しみも無ければ、
1日の疲れを自宅でさらに
溜めてしまうような日々でした。

失敗体験や、不満に思っていたことなど、beforeをほりさげる

 

(●●に取り組んだけれど
失敗しました)
(いつも「●●が嫌だなあ」と感じていました)

朝起きた瞬間からなんかもう疲れてる。
その状態のまま、翌日も出勤。

 

もはや出かける作業も、帰る作業も
面倒くさくてダルいだけでした。

 

こんなんなら、ずっと会社に泊まってた方が
逆にラクなくらい……

 

ついつい家事を残してしまうことも憂鬱。

 

「家事終わってないなあ。まあ帰ってからでいいか」
と、朝から罪悪感を抱えて出かけるため、
1日中そのモヤモヤがじわじわと心を蝕みます。

 

 

そして家に帰るときは、
「あーそうだ家事残ってるんだった……」と、
面倒なことをしに帰らなきゃいけない、
そんな覚悟をすることにストレス。

「それからも失敗や挫折の連続でした」と伝える

 

(ちょっと別のことをしてみたけど、うまく行きませんでした)

(※この要素があると、他のブログと一味違うと感じられ、より読者さんに「わかるー!!」と共感されるので、

なるべくリアルに、ネガティブな体験談やそのときの気持ちを書いていくといいでしょう。)

依存先をもとめて出かける

このままじゃいけないと思い、
何か楽しみを作らなくては!
と、心の拠り所を探して、見つけました。

 

 

それは、会社から家に帰るまでの
寄り道を充実させることでした。

 

カフェに行って本を読んだり、
ショッピングしたり、友人と食事したり……

 

 

しかし、そのときは確かに楽しいのですが、
結局帰るのがさらに憂鬱になるのです。

 

お金を浪費している感覚にも罪悪感があり、
毎日はできないなと感じます。

 

 

また、残業した日はもうお店が閉まっているので、
行く場所の選択肢が一気に消えます。

 

すると不思議なことに、なんだかものすごく急に、
「私って何のために生きているんだろう」と
孤独な虚しさを味わってしまうんです。

成功のきっかけを書く

 

そこで●●という考え方に行き着きました

 

突然みつけた1冊の“ロマン”

そんなある日、書店に寄り道したとき、
「男の隠れ家」という雑誌が目に付きました。

 

「隠れ家」という響きになんとなく惹かれ、
手にとってみました。

 

家のリフォームをして、理想の書斎を作ろうとか、
バーのような雰囲気の部屋を作ろうとか、
そういった特集が載っていました。

 

 

正直、DIYやリフォームなんて興味がなく、
面倒な気持ちが勝ってしまうのですが、

 

自分の欲求を満たすための
部屋を作っていくのはたしかに良いかもと、
何かが変わっていきそうな気がしてきました。

 

大掛かりなDIYなどではなく、
もっとカンタンに少しずつできる範囲でも
何か良い変化を部屋にもたらせないか
考えることにしました。

意識改革、成功体験を書く

 

どういう発見があったのか、
どんなふうに考えが変わったのか、

具体的な例が書けると、読者さんは「これからも詳しくこの人の話をききたい」と思ってくれます。

すると、びっくりするくらい
良い情報ばかりが目につくようになりました。

 

ほんの少しの工夫や、
ちょっとしたアイテムを導入するだけで、
生活にかなりゆとりが生まれ、
どんどん安らぎの部屋になっていくんです。

 

 

今までは不満ばかりで、自分が何を求めているのか
しっかり向き合っていなかったんだなと思います。

 

「私はこういうことがしたかったんだ」
「こういう部屋にすれば、帰ってきたとき嬉しい」
「家事がラクにできる仕掛けを見つけた」

 

そんな発見が続々あり、
徐々に毎日が楽しくなりました。

 

家の中がどんどん良くなっていくことで、
心が希望でいっぱいになったからか、

 

仕事の集中力まであがり、
1日が充実していると感じるようになりました。

 

 

今までは家に帰ったら寝るだけだったのに、
今は家事を軽くこなして、
映画を観て、まったり読書するなど、
心からリラックスできる自分の時間を過ごせています。

「成功に向かって確実に進んでいます」と伝える

 

成功の理由(ノウハウ)を理解しつつあり、
今ちょうどこのブログにまとめているところです。

家=こころの在処になってくれる特別な空間へ

生活を良くしていこうとアンテナを張っていることで、
今まで関心がなかったものにも
芋づる式に興味が湧いてきています。

 

心にも時間にも余裕ができたことで、
いろんな新しい分野を取り入れられています。

 

他の分野……たとえば
美味しいコーヒーやお菓子、
ヒーリングミュージックの理論などにも
興味がでてきたので、

 

身近なところからどんどん勉強して、
取り入れていこうと思っています!

 

 

というわけで、このブログでは
どんな喫茶店よりも落ち着く夢の空間を
自宅で再現していく中で気づいたことなどを、

 

カンタンなところから少しマニアックなところまで
なるべくわかりやすくまとめていきます。

「次はあなたの番です」と伝える

 

(読者さんを引き込む)

「あなたも一緒にかなえましょう」
「このブログが参考になれば幸いです」

(次はあなた・読者さんの番だと伝える)

自宅に帰ってくるのが楽しみになるような
理想の空間の作り方や、
部屋にあると捗るアイテムのほか、

 

雰囲気が参考になったお店の
レビューなんかも載せていきます。

 

 

まさに自分が実践している中で
わかったことをリアルに書いていくので、
使えそうなアイディアがあれば
ぜひ参考にしていただけたら幸いです。

 

自分のための空間を一緒に作っていきましょう!

 

 

実は「自宅 × 喫茶店の雰囲気 × 現実逃避」
というテーマのブログなわけですが、
テーマは必ずしも読者さんには言葉で言わなくてもOKです。

 

 

 

また、途中途中に見出しをいれることは、
必須ではありませんがおすすめです。

 

今回の例ではこちらの4つの見出しを作りました icon-hand-o-down

 

  1. 「家について初めて考えたきっかけ」
  2. 「依存先をもとめて出かける」
  3. 「突然みつけた1冊の“ロマン”」
  4. 「家=こころの在処になってくれる特別な空間へ」

 

こういったキャッチコピー的な見出しがあると、
続きが気になって読まれやすくなります。

 

 

見出しを入れる場所は、話が大きく変わるところなど、
ご自分の感覚と読みやすさで考えて問題ありません。

 

 

少し濃密なプロフィールのコツとしては、
「紆余曲折があった」ということを伝えることです。

 

急激に説得力や深みが出てきます。

 

 

たとえば……

自分が乙女ゲームに関心がない人だとします。

 

 

そして、なんでそんなジャンルが人気なのか、
好きな人の気持ちを理解できなかったとすると、

 

友達が「乙女ゲームハマってる~」って言っても、
「へー」と、他人事にしか思えません。

 

 

全然違う世界の人だな〜、と距離すら感じます。

 

 

しかしそこで友達が

「実は最初は乙女ゲームに偏見あって、
正直キモイと思ってたんだけど、
やってみたらどういう理由でファンができるのかわかった。」

 

と言ってきたらどうでしょう。

 

 

最初は自分と同じ感覚出身だとわかるため、
「え!?どういうこと!?」とようやく気になるのです。

 

 

このようにしっかり紆余曲折が言えれば、
「いろいろあったんだな」
「短絡的な考えではないんだな」と思われるため、
どんな話でも価値を感じて共感されやすいんですね。

 

 

 

 

 

セルフチェック時のTips

 

「いる文章」か「いらない文章」かの判断の仕方

 

書いたプロフィールを最後に見直すとき、
「この文章あったほうがいいかな? 無駄かな? 削ろうかな?」
と気になるところが出てくると思います。

 

 

残すか削るかの判断は、
そのページを読むターゲットによります。

 

「すでにその情報をわきまえているだろう」
→消す

 

「ちゃんとわかってないかもしれない」
→残す

 

 

で考えればOKです。

 

 

そして、プロフィールを読むターゲットは
「自分のブログを読む人の中でも、最も初心者」
の知識レベルと考えておきましょう。

 

 

なのでおそらく、説明を削るという
判断になることは基本的にはないと思います。

 

じっくり語っていきましょう!

 

 

 

 

嫌味じゃない、自慢にならない自分語りのコツ

 

プロフィールでは自分のことを語るわけですが、
「自分語り」って内容によっては
印象が悪くなってしまわないか?と心配ですよね。

 

 

自慢のようなエピソードトークや
他者と比較して否定するようなこだわりを聞かされて、
ウンザリ……という体験はよくあると思います。

 

 

実は、唯一嫌われない自慢や否定の方法があります。

 

 

それは「過去の自分と比較して言う」ということです。

 

 

 

そしてこれまでに説明したプロフィールの組み立て方は、
自慢にならない自分語りになるようになっています。

 

 

「昔はこんなにダメだったのに、
逆境をのりこえて今こんなふうになれたんだ」

 

 

これなら嫌味にならず、自慢だととられません。

 

 

過去の自分と比較して今の自分を上げれば、
誰も傷つけずに信念を語れるのです。

 

 

そのうえ、自分の経験や考えの深さも伝えられるし、
「あなたも良くなれます」という希望を届けられます。

 

人はサクセスストーリーが好きなんですね。

 

 

 

他人と比較して自分を上げると
嫌われる自慢になってしまいますし、

 

他人と比較して自分を下げると
嫌われる自虐にもなってしまうので注意です!

 

 

 

また、自分を下げるときは、
「今の自分」を否定してはいけません。

 

 

過去の自分がダメだった、
こういうことがコンプレックスだった、
という完全に過去形での否定なら、
むしろ共感されるのでOKですが、

 

 

今の自分までダメとは言わないようにしましょう!

 

 

今の自分がまだ未熟だという要素をつけたい場合は、
「今もこういうところが課題で、
それを乗り越えるために努力をしている」
という前向きな言い方ならOKです。

 

 

 

読者さんが共感し、信頼できるような
プロフィールを目指しましょう!

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