お問い合わせフォームの作り方!個人ブログに最適な方法まとめ
日々の作業やお勉強、お疲れさまです!
元社畜ゲーマー姉弟のアネオトです。
このページでは、個人ブログにおける
お問い合わせフォームの最適な作り方について
まとめていきます。
お問い合わせフォームを「とりあえず」で
なんとなく置いているサイトも多いですが、
形だけの設置はもったいないです。
実はフォームは、ちゃんと作れば
あなたのファンを生み出すスゴイ仕掛けになるのです。
ただ作って置いておくだけでなくて、
どう有効に役立てるかの考え方も見ていきましょう!
もくじ
お問い合わせフォームは何のために作るのか?
お問い合わせフォームを設置するメリットは
大きく考えてこの5点です!
- 相談・質問を歓迎すると信用を得やすい
- 返信するとファンになってもらえる
- 今後の参考やネタになる気づきが手に入る
- Googleアドセンスに受かりやすい
- 仕事の依頼がもらえることも
こちらの記事でひとつずつ
詳しく解説していますので、
ぜひ理由に納得したうえで、
最強のお問い合わせフォームを作ってみてください!
コメント欄とお問い合わせフォームの違いは?
ブログには、記事下に
コメント欄を設けることもできますよね。
コメント欄とお問い合わせフォームの
特徴や役割の違いも見ていきましょう!
コメント欄は、ブログ記事下に公開される、
オープンなやり取りになります。
カンタンな質問や、記事への感想が届きやすく、
逆に、プライベートな質問や、真剣な相談はしにくいです。
送信も気軽、返信も気軽なイメージ。
対してお問い合わせフォームは、
第三者に公開されないクローズドなやり取りになります。
プライベートな質問や真剣な相談など、
濃密なメッセージが届きやすいです。
送信も返信も、互いにドキドキして行い、
相手のことをよく考えるぶん、
信頼関係が築きやすいです。
コメント欄はなしでもいいですが、
お問い合わせフォームは必ず設置しましょう。
コメント欄を設けるときの注意
コメント欄はできるだけ
「承認制」にしておくといいです。
失礼なコメントやスパムに荒らされてしまうと
その記事に傷がついてしまいますし、
Google的にNGなワードが入ってしまい
アドセンスの規約にひっかかる恐れもあるためです。
アドセンスの禁止事項についてはこちらで解説しています。
どうしたらお問い合わせされやすくなるか?
実際にお問い合わせをしてくれる人は
全体のアクセス数に比べて、ほんの一握りです。
やはり、ネット上のコンテンツは
受動的に読む人が圧倒的に多く、
自分から「これも質問したい!」と疑問を掘り下げて
文章に起こし、相談までできる人は少ないのです。
他人にメッセージを送信するのって、
やっぱりハードルが高いんですね。
では、どうすれば少しでも
お問い合わせされやすくなるのかというと……
この3点に気を配るといいです!
- お問い合わせフォームを目立たせる(わかりやすくする)
- お問い合わせを歓迎している雰囲気にする
- フォームの項目を無理に増やさない
お問い合わせフォームを目立たせる(わかりやすくする)
まず、お問い合わせフォームがどこにあるのか、
場所をわかりやすくさせましょう!
グローバルナビゲーション(ヘッダーのメニュー)や、
サイドバー、フッターメニューなどに
はっきりとわかるようにリンクさせておきます。
お問い合わせを歓迎している雰囲気にする
お客さんの
「自分なんかがメールを送ってもいいんだろうか」
という緊張を和らげてあげること。
「どんな内容を送ればいいのか」
をわかりやすくしてあげること。
お問い合わせフォームの案内を丁寧にしてあげたり、
ふだんのブログ記事でも「わからないことがあったら
いつでもお問い合わせください」と歓迎してあげたり、
書き方を工夫していきましょう!
フォームの項目を無理に増やさない
お問い合わせフォームの
入力必須項目はなるべく少なくしましょう。
住所、本名、性別、ブログのURL、
職業、なぜこのブログに訪れたか……
などなど、質問の項目が多いとげんなりして
送るハードルがあがってしまいます。
それに自分のデータをとられているようで、
なんとなく恐怖も高まりますよね。
アネオトは、住所や電話番号など
プライベートな情報の入力が求められている
フォームには絶対に送信しません笑
- お名前(ハンドルネーム)
- 返信先(メールアドレス)
- メッセージ内容
この3つだけでじゅうぶんです。
どんなふうに返信すればいいか?
相手のメール内容に対して、
「ちゃんと読んだよ」「気持ちわかるよ」
という反応を必ずいれることをおすすめします。
相手が「この人は私の相談をじっくり聞いてくれる!」
と感じて安心して心を開いてくれるからです。
そっけない、信頼しきれない返信というのは、
ただただ要件だけを書いたものです。
相手が安心できるメッセージになっているか?
そのうえで、的確に
相手の悩みに寄り添った回答ができているか?
この2点を大事にしてあげましょう!
返信してはいけないお客さんの特徴
もちろん、全てのメールに必ず
返信しなくてはいけないわけではありません。
中には、こちらを感情のある人間だと
思っていないような、勝手で失礼なメールや、
便利な辞書だと思って雑な質問をしてくる人もいます。
そういう意識の低すぎる人は、
後にクレーマーになったり、
あなたからエネルギーだけを奪う存在になります。
対応に労力がかかるうえ、
その労力は無駄になってしまうため、
相手にしてもデメリットしかないです。
お客さんにしてはいけない人なので、
心を鬼にして、無視してください。
ブログ記事の質が悪いと、
意識の低い人や、依存体質のやっかいな人、
クレーマー気質な人を呼び寄せてしまうので、
その点も意識していきましょう!
似た人を呼び寄せてしまいますから。
ただし、一見、雑なメッセージに見えて、
ただ文章の書き方がわかっていないだけ
という方もいます。
そんな人は、丁寧に返信することで、
同じように気持ちのこもった
お礼を返してくれる可能性があります。
不安でしたら、お問い合わせフォームの周辺に
「こんなふうにメッセージを送ってくださればOK!」
というメール例を添えてあげると、
相手もうまいメールが書きやすくなります。
アネオトのお問い合わせフォームでも
メールの書き方例ページをリンクしています。
よかったら参考にしてみてください!
お問い合わせフォームの作り方(無料)
ブログにどうやってお問い合わせフォームを
設置すればいいのか、ツールの使い方は
こちらで解説しています。
WordPressの場合と、無料ブログの場合と
両方に対応したやり方をまとめていますので、
ご自分のブログにあったツールを使ってみてください!
ではでは、最後までお疲れ様でした!
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