人生目標の立て方がわからない・思いつかないときまとめ【ゴール設定フレームワークシート】
このブログでは、目標設定がはかどるさまざまな解説と
自由に記入して使えるワークシートを公開しています。
このページでそれらを一覧にまとめましたので、
ご自分に合いそうなものがあればお役立てください!
効率よく進められるようになりたいんだけど、
どうやって考えれば……
自分に合う目標、合わない目標とかがあるのかな
計画倒れになったりして、うまく取り組めなかった
ひとりひとりに合った無理のない目標の立て方を
具体例といっしょに解説していきます!
もくじ
目標設定のメリット&デメリット
- 目標設定のメリット
-
- 迷いにくくなる・実行しやすくなる
- 今まで気づかなかった情報に気づく(運がよくなる)
- 自己肯定感が上がる(自信がつく)
- 前進・成長を感じられる
- 新しい知識にワクワクして勉強が楽しくなる
- 作業に意義を感じられてモチベーションを維持できる
- 日々が充実する
脳に良い影響がもたらされ、イキイキ充実した日々を過ごせます!
- 目標設定のデメリット
-
- 自分に合ってない目標を設定すると苦しくなる
- 目標を達成すると燃え尽き症候群になる
- 状況に応じて目標を更新しないと病む
強い抵抗を感じ、不安が増して行動しにくくなります……
詳しくはこのページ!
自分にふさわしい目標の材料・ヒントをまずは見つけよう
自分の価値観を自覚したい
何から考えたらいいのか……
目標の材料を見つける方法はたくさんありますので、
下記からご自分に合いそうなものを試してみてください。
「自分の人生、本当はどうなりたいのか」を考える方法
- 本当は、将来どんな自分になっていたいのか?
- 本当は、人生の中で何を重視しているのか?
- これからどんな人生を送れば後悔しないのか?
自分にとって本当に大事な価値観がわかります。
詳しくはこのページ!
「人生で本当に大切にしたいこと」に気付く方法
- 今後どんな人になっていけたら自信になるか?
- 他人からどう思われる人になりたいのか?
- 何を大切にすれば人生に満足していけるか?
「人間関係」「成長・健康」「仕事・教育」「余暇・遊び」
について考えを整理することで、
自分のなりたい姿・理想の過ごし方がわかります。
詳しくはこのページ!
『マインドマップ』で連想して導き出す方法
何か深く考えてみたいテーマを1つ決めたら、
それに対するたくさんのヒントを導き出すことができる思考法です。
と、自分の心の中を見つめたくなったときに有効です。
詳しくはこのページ!
漠然とした夢から『マンダラート』で導き出す方法
先程のマインドマップと似ていますが、
『マンダラート』では考えたいテーマに対する
具体的なアイディアをパズルのような感覚で
大量に出すことができます。
人間には「空欄があると埋めたくなる」習性があるため、
ワクワクしながら書き込んでいけると思います!
最初は遠く感じていた目標にも、
「こうしていけばイケるか?」と希望が見えてきます。
紙に書くのが面倒でしたら、アプリやツールがオススメ!
(『マンダラート』で調べると色々出てきます)
アネオトはスマホでこちらのアプリを愛用しています。
Grid ToDo Lite – 目標達成シート
NAOKI YUSA無料posted withアプリーチ
PCの場合はこちらがWeb上でサクッと使えて便利です。
大量のボツ案の中からお宝アイディアを発見する方法
考えたいテーマを決めたら、
その答えになりそうな案を10分以内に50個ほど書きます。
「やりたいこと」「何が欲しいか」「何を大事にしたいか」
「自由な時間があったら何をする?」
「お金を気にしなかったら何をする?」などなど……
時間制限のなか、無理やり大量に絞り出そうとすることで、
普通に考えているときには思いつかないような
ユニークな答えがいくつも出てきます。
(常識や先入観にとらわれず自由に発想する
『ラテラル・シンキング』を狙っています)
「あの人みたいに」他人をお手本にして導き出す方法
「あんな風になりたいな」
「あれと似たことをやってみたいな」という
お手本の人(ロールモデル)を決めて、
それをベースに自分の進む道を追求していきます。
自分にないものを持っていて成功している人よりも、
自分とタイプが似ている成功者をモデルに選ぶといいです。
「この人と比べて今の私には何が足りないか」
「このサービスみたいになるには何が必要か」
などなど、参考相手と自分を比較し
そのギャップを分析することで、
これから何をするべきかを見つけていきます。
(『ベンチマーキング』という手法です。)
- 完全には真似しないよう注意!
-
「参考相手を完璧に模倣するのだ」とは考えないようにしましょう!
相手と自分は環境や資質、信念、実績、経験、技術……
などなど、もろもろの条件が異なるため、
相手と全く同じことを自分がやってもうまくいきません。相手には相手にとっての最高のやり方、
自分には自分だけの最高のやり方があり、
みんな違うソレを追い求めていくものです。近い誰かを参考にはするけれど、
自分流にアレンジしていくことが重要です。
「誰のためか?」狙いたいターゲットから考える方法
内側(自分がやりたいこと)から先に考えるのではなく、
外側(他人のため)にアプローチする考え方がおすすめです!
『マーケットイン』という考え方です。
自分の中に特別な情熱がない人におすすめです!
世間の流行りや需要を狙ったり、
特定の人達が求めていることに合わせて目標を考えます。
- 「ゲーム好きの主婦が興味を持つ事って何だろう?」
- 「美術の道に進みたい学生は何に困ってるだろう?」
- 「私がサラリーマンの力になれることってないかな?」
などターゲットを決めて、自分なりに
その人の願いを叶えられそうなアイディアを掘り下げていきます。
(掘り下げ方は、マインドマップやマンダラートなど
先に紹介した他の思考整理術を活用してみましょう!)
いよいよ具体的な目標を設定してみよう
目指したい目標のヒントがわかったら、
具体的な行動案をスケジュールに落とし込んでいきましょう!
おすすめの目標設定方法を3つ紹介します!
合いそうなものを選ぶか、
組み合わせたりしてアレンジしてみてください。
『長期』『中期』『短期』に分けて考える
まずは数年先の理想の未来をイメージします。
その未来にたどり着くために、
「1年後までの計画」「半年後までの計画」と『中期目標』を考え、
さらに「1ヶ月後までの計画」「今週の計画」と
細かいスケジュールに分けていくやり方です。
詳しくはこのページ!
『メイン目標』『おまけ目標』を両方用意する
人間は欲張って「見えている目標」を
全てカンペキにクリアしようとしてしまいがちです。
そして、クリアできなかった分を
マイナスだと考えて凹んでしまいます。
そうならないように、
「ここまではクリアしたい(メイン目標)」と
「この先はクリアできなくてOK(おまけ目標)」との
境目のラインを決めます。
もし本命の『メイン目標』が終わって
手持ち無沙汰になってしまったとき、
そこで初めてその先の『おまけ目標』に
とりかかって良いというルールにします。
『最低目標』『中間目標』『最高目標』の段階で分ける
3つの段階的目標を決めて、
無理せずできるところまでのクリアを目指します。
- 最低目標:自分が絶不調でも絶対にクリアできるゴール
- 中間目標:普通にやっていけばクリアできそうなゴール
- 最高目標:そこそこ頑張らないとクリアできないゴール
まずは最低目標の達成を目指す
最低目標をクリアしてしまったら、次に中間目標を目指す
もし中間目標まで出来てしまったら、今度は最高目標に挑む
こんな流れです!
最低目標は、どんなに辛くても必ず達成できそうなくらい
カンタンな最低限の目標にしましょう。
「最低目標さえクリアできればオッケー!」と
ハードルをなるべく下げて行動していきます。
目標とのラクな向き合いかた
目標を立てたあと、実際に行動する際には
なるべくハードル低めに柔軟にやっていきましょう!
- ハードルを上げないコツ
-
- 頑固にならない、マジメに考えすぎない
- 目標はあくまでガイドなので、縛られすぎない
- 達成できないと罰を受ける!なんて思っちゃダメ
- 失敗の先にしか正しい道は見えてこないので、
どんどん挑戦して失敗しよう!
挑戦を楽しめるように、しなやかな考え方でやっていきます!
目標は「仮」で立てて、どんどん変えよう
100%正解の目標を最初から立てることは不可能です!
完璧だと思う目標をガチガチに設定したとしても、
やっていく中でだんだん合わなくなっていきます。
「試しに」行動するくらいの気軽さで取り組みましょう!
進めていくうちに自分自身が成長していき、
視野や知識が広がり、価値観が変わっていきます。
すると目標が古くなり、やりにくくなってくるので、
もっとふさわしい目標へ変更する必要が出てきます!
詳しくはこのページ!
(最初に立てた目標を最後まで貫き通せてるということは、
「全く成長していない」ということになります!)
いざ目標に向かって行動するときに抵抗感があったら
なんとなく「できる気がしない」「やりたくない」と
抵抗を感じる場合、その目標は間違っているかもしれません。
悩みの正体がわかると、納得できる改善案もわかります。
詳しくはこのページ!
なかなか取りかかれない人にはこちらもおすすめ!
他にも目標の立て方・考え方が分かり次第、
追記していきます〜!
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(オープンまで楽しみにお待ちくださいませ)